「CLOUD DANCER」をSTAFFが1年半使ってみた
こんばんは。はるきです。
早くもnote2回目の登場です。もう覚えてくれましたか?
今回は4 Silent Birdsのカメラストラップ「CLOUD DANCER」を発売当初から1年半ほど使ってみた使用感や今の状態をお届けします。
CLOUD DANCERについての詳しい記事はこちら。
こちらの記事にもある通り、CLOUD DANCERは使えば使うほど味が出てくるストラップです。
では一体、どんな味になるのか。気になりますよね?
CLOUD DANCERが世に初めて出た2022年12月から2024年4月まで使った状態を撮影してみましたので、ぜひ一緒に見ていきましょう。
他のアイテム以上に"経年変化"を楽しめるストラップだと感じていただければ何よりです。
真鍮リングと留め具
僕は普段、カメラを肩からそのままかけて移動も撮影もしているので、カメラを持ち出す日はずっと身につけた状態のままです。
また、カメラの使用頻度は1ヶ月で10〜20日ほど。1日3時間〜8時間ほど使用しています。まあまあ多いです。
その使用頻度に対して、真鍮の剥がれはかなり少ないのではと思います。もっと剥がれてるもんかと思ったり、なんならヤスリで擦ってもいいんちゃうか…と思うぐらい(笑)想像以上の耐久性に少し驚きさえありました。
丸い留め具は摩擦によって金の真鍮が顔を出しています。この剥がれ方はすごくいい…!我が子フィルター分を差し引いても、「おしゃれな剥がれ」が実現できていると思いませんか?
もう少し見てみましょう!(テンションが上がってきています)
金具と革の変化
金具部分からは地金が顔を出しています。リアルな使用感がたまらない…!
"雲色"のレザー部分も、外側から剥がれ革本来の色が見えてきています。高級な革財布のような質感。少しツルツルしています。
別角度から。真鍮金具や革の剥がれやしわといった、絶妙な経年具合がいいですね!
次はもう少し引いた写真を。
買った当初と比べて、雲色によりコントラストがついた気がします。改めて、1年半使ったんやなあという使用感も見えてきますね。楽しい。
Leicaから得た着想を、カメラストラップへ
この「劣化や剥がれまで味にする」というこだわりは、代表のharu wagnusがLeicaのカメラボディに起こる経年変化からインスピレーションを得て構想されました。
ブラックペイントされたLeicaボディから、長年使っていくうちに出てくる真鍮の質感。本来「隠したい」と思うような傷や擦れが、唯一無二になっていく変化や過程まで楽しめてしまう。この高揚感をストラップに落とし込んで、「深化するカメラストラップ」として今のアイテムたちが完成しました。
そして、特に「CLOUD DANCER」は経年変化をより楽しむことができるストラップなのではないかと思います。
空に浮かぶ雲のように、1つひとつの模様や色味も微妙に違う特徴は「傷までも愛おしくなるストラップ」と呼ぶのに相応しい1本ではないでしょうか。
ロゴ部分。縦に入るヒビがアンティークな風合いを引き立てます。
1年以上使っていると革も柔らかくなり、持った時や肩にかけた時のフィット感が増すのもポイントです。いい子に育ってくれて嬉しいよ。
他のSTAFFが見ても「思ったよりそのままの状態を維持しているね」というのが最初の感想でした。正直かなり酷使している方なので、それでもこの状態を保ち続けているのと知ってなんだか僕まで誇らしいですね。
状態が良すぎてリングを擦ってもっと真鍮を見せろとまで言われました。ちゃんと見えるようになるまで使うから待ってて!(笑)
この先5年、10年経つとまたどんどん見た目が変わっていって、その時にも「おしゃれなストラップですね」と今と同じように言ってもらえるのかなあと、改めて自分のストラップを見ながら感じています。きっとその時の「おしゃれ」はアンティークな魅力への言葉に変わっているのでしょうね。楽しみです。
LOOK【CLOUD DANCER】
最後に「CLOUD DANCER」のLOOK写真を少し添えて。
気になった方はぜひ、こちらをチェックしてください。
そして僕とお揃っちになりましょう。買ったらぜひ見せてね!
CLOUD DANCER LOOKS
最後まで見ていただいてありがとうございました。
また次のnoteでお会いしましょう。
ほな。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?