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成長の代償、資本主義の限界。

トップ画像は最近のゴールドマンサックスの発表です。

こんなに物質的には豊かになって、安全な国になったのに、あぐらをかいてしまったのでしょうか、、、

自分の父はTVメディアの成長を支えリタイヤし80歳を超え、孤独で満たされない老後を生きています。華やかなバブルを経験し成長の時代を生きた事が結果としてトラウマでしかない。そのトラウマは、父の傲慢な態度や孤独がこれから広がる日本の闇でなければ良いと思います。
いまだに成長幻想にある日本、オリンピックを前に10~12月期のGDPは年率換算で6.3%の減少。衰退が始まった時、誰1人日本がここまで落ちるとは思わなかったでしょう。いや、未だに成長を続けているという幻想の中で経営判断をしている経営者が山のようにいる。
そろそろ深刻な経済衰退がどんどん可視化されてきます。単純な人口減少ではありません。経済ではここ30年でどれだけ日本は失速したのか?

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<アート×デザイン思考セミナー 資料>

この衰退を認めた上で、私達はこの国をどうやって維持していくかを未来の子供達のために考え実行しなければいけない時が来ています。

政治ではなく個々が自立して家族やコミュニティや町を自らがクリエイターとして作っていかなければいけない時代なのです。

私達が作ってきた文化や芸術、メンタリティ、そして技術をもう一度見直してポスト資本主義の時代を創る人を集める事をライフワークとライスワークにしていきたいと思っています。自分の周りには同じ使命を感じる金融、経営、IT、教育、芸術など様々な分野の同志が集まり始めました。

ポスト資本主義、ティール組織、シェアリングエコノミー、AI、分散化とヒエラルキーの崩壊、多様性、ブロックチェーン、、、アート思考は人の本質からの発想。これらのテーマを解く鍵でもあります。

「正解の見えない時代」「AIが多くの仕事を担う時代」ライフスタイルやビジネスにアート×デザイン思考を取り入れることが注目を浴びています。 アート思考セミナーはこちら


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