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長期投資で得られる最大のメリットと初心者でも簡単なオススメ株式購入方法

こんにちは、マー君です!私が株式投資をして7年目になります。そして、株式投資において勝ち残る方法は長期投資しかないと考えています。短期投資では市場に勝つことはほぼ不可能に近く、メリットもほとんどありません。しかし、株式を長期で投資することによって、市場に勝つことは可能です。そこで今回は、長期投資で得られる最大のメリットをお伝えし、どのように株式購入すれば良いかを真剣に考えていきます。

  

                              《目次》 

長期投資はインフレ率も味方にできる
・個別銘柄を見極めることは非常に困難
・株式の売買のタイミングだけで儲けることはほぼ不可能に近い。
・複利効果は長期投資で得られる最大の特権
・複利効果は利息が利息を生む効果
・時間を味方につければ複利効果を最大限に活かせる。

ゆうちょや銀行や証券会社窓口から投資信託を購入してはいけない
・販売手数料や信託手数料が非常に高い
・手数料を最安値に抑えて投資するにはネット証券でETFを購入
・ETFを購入するのにオススメのネット証券はSBI証券とマネックス証券
・国内株式(ETF)をメインに取引するのに利用しているSBI証券
・外国株式(ETF)をメインに取引するのに利用しているマネックス証券


長期投資はインフレ率も味方にできる 

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短期投資はゼロ・サム・ゲーム(誰かが得をするとかが損をする)ですが、長期投資では、経済が成長するにつれて株式市場も成長するので、全体的にインフレ率を上回ることが可能になります。
※世界経済はインフレを目標としている。インフレが起こった時は投資家としてどう行動するべきか、現金だけを持っていたり、短期投資だけで売買を繰り返すと、インフレは物価が上昇しますので、資産は時が経つにつれて目減りしていきます。株式や不動産へ長期的に投資をしていると、経済が成長する限りインフレ率を上回る収益率が得られます。


個人銘柄を見極めることは非常困難

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去に日本政府(GPIF)も失敗?アクティブ運用では市場に勝てない『インデックス投資の優位性』でもお伝えしましたが、かつては日本政府ですら、株式投資への考え方は間違った解釈をしていました。また、欧米などとは違い、投資に関する教育や情報が不十分であること、株式投資などは一般市民に馴染みが薄いことなどが原因で、特に日本の個人投資家の方の中には、株式投資に関して間違った解釈をしている方が非常に多いと言われています。


・株式の売買のタイミングだけで儲けることはほぼ不可能

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もう一つの間違った解釈は、売買のタイミングで儲けることが理にかなっていると思われていることです。安値で買って高値で売り抜くといった売買手法に多くの個人投資家が憧れて、それを実現した人が賞賛を集めています。しかし、その売買手法に挑戦した人が何人いて、何人が成功したのでしょうか?雑誌などを見ていると、成功した人は大々的に絶賛され、その手法や選んだ銘柄などが何ページにもわたって記載されています。逆に、失敗した人が紹介されているページはほとんどありませんし、昨年成功した人が翌年大きな失敗をしても、それを紹介されることもありません。ちなみに、短期売買で成功している人は、投資家全体の10%です。
※株価を短期的に予測することは不可能『短期売買の90%は負けている』

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