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みんな違って、みんないい。メンバーの愛用チェアを勝手に紹介してみた

こちらはオープン社内報として作成された記事です。

オフィス家具ECサイト「Kagg.jp」を運営する47インキュベーションの札幌オフィスでは、メンバーが座るチェアにこだわっています。東京オフィスと同じように、全員一緒ではなく一人ひとりバラバラで、かつ、自分が好きなものを自由に選んでもらっています。

そこで今回は、札幌メンバーが普段オフィスで使っているチェアを紹介してみようと思います!正直、どのチェアもおすすめの商品です。あわせて簡単に特徴を解説していくので、参考にしてみてください。これをきっかけに、すこしでもチェアとか家具に興味を持ってもらえたら嬉しいです。


イトーキ「Act(アクトチェア)」

座面の奥行の長さを変えられるところがポイントです。背座の硬さ具合と、ちょうどいい大きさが気に入っています!(西脇さん)

アクトチェアは、特に女性人気が高い商品ですね。コンパクトなつくりで、デザインもすっきりしているし、在宅勤務にもぴったりだと思います。

女性だけではなく、細身の男性にも人気があるオフィスチェアです。肘置きを重視される方には超おすすめの「4Dリンクアーム」機能を搭載。ぬるっと動いてぴたっと調節できます。

ハーマンミラー「Aeron Chair」

女性は一般的にクッションの座面を選ぶ人が多いそうですが、私はメッシュを選びました。とても座り心地が良いです!(芦名さん)

「チェアの王様」とも言われるほど、世界的に有名かつ人気のアーロンチェア。チェアに詳しくない人でも、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

人間工学に基づいた設計もさることながら、デザイン性もしっかり兼ね備えています。ニューヨークにある近現代アート最高峰の美術館「MoMA」の永久コレクションに選ばれるほど、とにかくすごいチェアなんです。

エンジニア・デザイナーの多い会社さんによく導入されていますし、漫画「ONE PIECE」作者の尾田栄一郎さんもアーロンチェアに座られているそうです。

オカムラ「Contessa seconda」

デザインがかっこいい。座面が身体にフィットするのと、ランバーサポートの操作がしやすいところがお気に入りです。(前田Tさん)

国内メーカーのハイエンドチェアといえば「コンテッサ」というくらい、こちらも結構名の通った商品です。コンテッサセコンダは、初代コンテッサに改良を加えて、2016年に発売されたもの。

「ランバーサポート」のランバー(lumbar)とは腰のことで、その名の通り着座中に腰をサポートして負荷を軽減してくれるものです。あとはリクライニングなどを手元で操作できる「スマートオペレーション」機能も特徴的。

「コンテッサセコンダ」の魅力を分かりやすく紹介している動画がありました。参考にぜひ見てみてください!

Knoll「Generation」

背もたれのやわらかさと、肘掛けの大きさがちょうどいいです。デザインも気に入っています。(三谷さん)

特徴的な背面のデザインはもちろん、「ジェネレーション」という名前もインパクトがありますよね。Knollはドイツの家具ブランドで、日本ではあまり馴染みのない方が多いかもしれませんが、実はヨーロッパでは絶大な人気を誇っているんです。

ジェネレーションは背もたれが写真だと硬そうに見えるんですが、実際は「グニャン」となるぐらいソフトで、座り心地も抜群です。

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以上、札幌メンバーが使っているお気に入りのチェア紹介でした!

今回改めて、みんなにオフィスチェアの重要性を聞いてみると、、、

約1ヶ月間リモートワークをしていた時期に、リビングの椅子で仕事をしていたが、その時ほどオフィスチェアが重要だと感じたことはない。

自分の気に入ったデザインのチェアを使うことも、意外と大事だと思う。移転のタイミングで新しいものに変えてから、気分が良い方向に変わった。

オフィスチェアとそうでないチェアとでは、疲労感が全く違う。他のオフィス家具に比べて、チェアは長時間使うものだし、その分身体への負担が蓄積していくので、良し悪しがもろに出やすい。

という声が。

やはり、一人ひとりが自分の気に入ったチェアに座ることって、すごく大事だと思います。それは、体型や姿勢に合った「負担軽減」という意味でも、デザインやストーリーなど「自分のとっておきを選び、使う」ことによるモチベーションUPという意味でも。

Kagg.jpでは「好きな家具と働く」というミッションを掲げていますが、何よりもスタッフ自身がそれを実践し、体現していなければならないと思っています。まだまだ足りないことだらけですが、個性を大切にしながらこれからも進んでいきたいと思います🚢

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