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評価5に最高さを求めすぎると、人生はつまらなくなる

あ、写真は大好きなラムのメーカー、プランテーションです。
うまいのでみんな買いましょう、オススメ。
個人的に、特にオーバープルーフが好きです、割りやすいし。

えー、それはさておき本題です。

5段階評価ってあるじゃないですか。
あれをつける時、評価5ってどういう意味を持つでしょうか?

その際に
「人生で最高の時に評価5をつけるので、その特別のときのために空けておく」
「最高だと認めたらその先を目指さなくなってしまうので、基本的に4までしかつけない」
って人が一部にいらっしゃるんですよな。

そういう考え方は、自分の評価なども、苦労しやすくつまらない人生にしてしまいやすいよって話です。

なにがまずいって、つまりですよ。
裏を返せば、「すごい!やべー!ヤッター!」って思ったりするような、いいことにたくさん感動する機会が少ないってことです。

なにせ、その考え方では、世の中のすべてのことは基本が3です。
ってことは、良くて当然3、ちょっとでもミスや気に要らないことができれば1や2、すごい良くても4です。

や、なんでそこまでして5をことさらに嫌ってまで4にする必要があるんですかね、ってやつでして_(:3」∠)_

つまりどんなにいいことがあっても、基本的に「心の底からからは楽しんでない、称賛できない、っていう下げ」をするわけです。

それが基本が3で、人生が変わるようなことや特別な賞賛が起きない限り4や5はない、っていう評価方式です。

「今季のお前の成績は文句なく最高だったけど、慢心してほしくないから4にする」みたいな話ですな。
なんですかその不当な下げ評価ってなるやつですが。

でもこれ、自分がつけるときにはかなりやる人も多いですし、まあ世の中、それで自分にも他人にも結構な不幸が生まれやすいですよって話です。

「いや自分は公平だし、もし本当によかったら5をつけますよ、そうじゃないとそもそもいい評価するのに困るでしょ」じゃないんですよ。

その場合、あなたは自分にも世界にも不幸を振りまいていて。
苦労ばかり多く、楽しみと喜びの少ない人生になるわけですが、それを自分にも他人にも強要しやすいっていう、地獄のような話です。

いやマジで、間違ったストイックって本当に不幸を生みやすいので。

よろしくお願いします。


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