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【海外ビール探訪】シンガポール編2:チャイナタウン周辺、アラブストリート


過去に海外で出会ったビール情報を不定期にお届けするシリーズ。ふらふら飲み歩いているのでせっかくなのでコンテンツ化していきたいと思います。前回に続きシンガポール編、今回はチャイナタウン周辺からアラブストリートを散策しましょう。少しの移動で国が変わったような旅ができるのがシンガポールの面白いところ。

SG Taps

Pinacle@Duxtonという映え映えマンションを眼前に坂を少し登ったところにあるSG Taps。地元銘柄が10タップ以上、他にも缶やボトルもあり。マネージャーさんが日本人なので、英語が苦手でもシングリッシュがわからなくてもトライしやすいお店かと思います。

ちなみにKeong Saik RdからThe Pinnacle@Duxtonを望むと眺めはこんな感じ↓です。

Smith Street Taps

シンガポールならホーカーズは外せませんね。チャイナタウン駅方向に足を向けてChinatown Complexへ。2階の店舗ナンバー#02-062にあるのが、住所の店名に関したSmith Street Tapsです。こちらの品揃えはグローバルに20タップぐらい。数年前に訪れた際には、日本ではお目にかかれないベトナムのPasteur Street Brewingを飲むことができました。迷ってると色々教えてくれるので話してみましょう。ビール好きはみんな友達。

ON TAP

SSTと同じくChinatown Complexの2階にある、こちらは自前のビールを提供しているお店。ナンバーは#02-75。スタッフさんの姿が見当たらなくてうろうろしてたら、近くのテーブルにいたおじさんが注いでくれました。いかにも自家醸造という感じの優しい味わい。あの人、店員さんだったんだ…よな…?ボラれたわけでもないのでいいんですが。Newton Food Centreというホーカーズにも店を出しているようです。

おまけ:チャイナタウン周辺情報

Chinatown ComplexはMikkellerが再オープンしたことでも話題になってました。Keong Saik Rd.沿いにはベトナムのHeart Of Darkness、香港のYoung Masterの系列店The Guildが並び、ついでにインスタスポットとして知られるPotato Headもあります。天天海南雞飯を擁するマックスウェルフードセンターや仏牙寺龍華院(Buddha Tooth Relic Temple)もお近く。観光ついでにビール休憩、なんてのはいかがでしょうか。

Good Luck Beerhouse

アラブストリートへ場所を移しましょう。シンガポール屈指のインスタスポット、ハジレーンにあるこじんまりとしたビアバー。場所柄もあってかやや観光地プライシング(高め)だった印象。地元ブルワリーのビールを提供しています。休憩に1杯立ち寄っただけだったので知らなかったんですが、点心なんかも食べられるようですね。ブギス駅あたりかのアプローチが良いでしょう。

おまけ:アラブストリート周辺情報

アラブストリートといえば黄金のドームでお馴染みのサルタン・モスク。その裏手、通りを挟んである名店ザムザムレストランも外せません。ザムザムでビリヤニとムルタバに舌鼓、モスクにお詣りしてハジレーンを散策、Good Luckで1杯というところでしょうか。近隣にはThe Otherside、少し離れたThe ConcourseというモールにはMALTというバーがあるようで、ビアスポット増えてますね。

少し足を伸ばしてシンガポールが誇る巨大ド○キことムスタファセンターで土産を物色するのも忘れずに。

それでは。

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