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【海外ビール探訪】シンガポール編1:クラークキーからマリーナベイ周辺

過去に海外で出会ったビール情報を不定期にお届けするシリーズ。ふらふら飲み歩いているのでせっかくなのでコンテンツ化していきたいと思います。今回はシンガポールをご案内します。これまた当然のことながらコロナ以前に訪れたお店たちです。

シンガポール

マレー半島南端、ほぼ赤道直下に位置する都市国家シンガポール。ジョホール水道を隔てたお隣のマレーシアから分離独立した歴史があります。英語、中国語、マレー語、タミル語を公用語とする国際色豊かな多民族国家、そして世界有数の金融センターとしての顔も持ち合わせます。国内の移動はMRT(地下鉄)やバスが便利、ez-linkというSuica的なカードがあればなお便利。Grabでクルマ呼べばさらに便利。それでは、シンガポール編スタートしていきましょう。

Brewerkz Riverside Point

シンガポール川沿いに広がるナイトスポット、クラークキーにあるのがBrewerkz Riverside Point。自前のビールが多数楽しめます。店内には多数のモニターやプロジェクターがあり、ほぼスポーツバー。テラスも含めれば相当な席数の大箱です。特徴的なのは4リットルの容量を誇るその名もタワーというサービングがあること。フードもアメリカンなポーション大きめのものが多いので、人数いたほうが楽しめるかもしれませんね。

国内にはRiverside Pointの他に、マーライオン近くのOne Fullerton、シンガポール屋内競技場内、オーチャードロードの西の果てOrchard Rendezvous Hotelに計4店舗、さらにインドネシアに2店舗を構えています。

Level33

シンガポール川沿いに下ってマリーナベイに出るとこの辺りはビジネス街。MBFCタワー1の33階にあるのが、The World's Highest Urban Micro Breweryを謳うその名もLevel33。エレベーターを降りたら醸造設備が出迎えてくれます。よくこんなところまでタンク運んだもんですね。店内で醸されたビール片手にマリーナベイを見渡すビューはなかなかです。

TAP Craft Beer Bar @ One Raffles Link

マリーナベイをぐるっと北側へ、続いてはOne Raffles LinkのTAP。TAPは国内中心部の好立地に5店舗を構えます。Tの字をタップに見立てたような滴のロゴデザインがかわいいのでお土産に買いました。「空いてる席どこでもどうぞ〜」的に話しかけてくれた常連らしき兄ちゃんの英語がマジで聞き取れなかった。シングリッシュ恐るべし。ちなみに今は臨時休業で、他の4店舗は営業中の模様。

おまけ:周辺情報

シンガポールもビアバー、ブルワリーともにどんどん増えていて、BrewerkzとTAPを巡るだけでも結構なビールツアーになりそうです。早く現地調査を再開したいものですね。合間にSong Faの肉骨茶も欠かせません。

マリーナベイ南側のビジネス街ど真ん中にあるLau Pa Satというホーカーズも有名です。ごはん屋さんやドリンクスタンドなど色々あって寄り道に便利。

次回はチャイナタウン周辺を訪ねる予定です。それでは。


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