争いは同じレベルの者同士でしか発生しないのではなく、すでに相手の下のレベルに居る状態。

 マウント取る人の話ではありません。

 人間関係上で大会でも競技でもないのに、誰かと競い合ったとき、争い合ったときに、その相手の上に立っていないと気が済まない人がいます。

人生の経験値が低い人は、相手と競うときに相手の上に立たないと気が済まない。

 現時点の自分に繋がるようなことを何か成し遂げたりしない人は、とにかく誰かの記憶に残りたがります。
 さらに、ついでに何かを成し遂げようと躍起になります。

 その結果、誰かとの争いが発生したときに勝たないといけないと思い込んでしまいます。

 そんな人は、自分という人生において、歴史がない、実績がない、何よりも自分自身に自信がない人です。

争う、競うためには相手が必要。
決着がつかないということは、
自分の方がレベル低い証拠。

 「相手が負けを認めない。」と聞きますが、納得させることができない時点でレベルが低いです。

同じ土俵で戦う人は視野が狭い

 戦い方を変えようとか考えるのではなく、そもそも相手と自分は近い場所に居て争っているというのは勘違いでしかない。

争いが起きている場合、
双方での争いの原因・根本・言い分は一致しません。
仲良く理由をそろえているだけ

 そもそも、争っていると思っているのは、馬鹿な人たちだけです。

 現代では多様化された時代なので、議題があっても全ての人の最終目標は違います。なのでみんな人生という種目はバラバラにも関わらず殴り合いを始めようとします。

 サッカーと野球で争っている状態です。
 それにも関わらず、ほとんどの人たちは決着をつけることができると思い込んでいます。

 人間関係上のトラブルは特にその状態です。

 視野が広ければ争いあえるわけがないことに気が付けるのですが、みんな視野が狭いので種目が同じだと勝手に思い込んで争いあうことが出来ると思い込んでいます。

 種目が違うということに目をつぶって、傷つけあいます。

争うという選択肢を取る人は愚策
離れる方法を考えましょう。 


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