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スズランの日

皆さん、いつもありがとうございます。

自分なりのスズランを投稿します。

今年はアナログ、そして抽象画です。

去年もスズランを描いていた形跡があるのですが、実物通りに描けない・・・と苦しみながらなんとか描いた感じでした。当時は、デジタルでした。1年でガラリと変わってビックリです。

記事見出し画像の絵は、今後も変容を続け、ピカレスクギャラリーさんの「Tokyo Artist Book Fair 2021」

に出展の予定です。

これまでの制作の様子を駆け足でご紹介します。

昨日、天然石の粉を使用する代わりにさらに絵具を重ねてみました。筆が削れてしまうので、全体的に塗りたい分については粉より前が良さそうでした。楽しかったです。作品の撮影方法も試行錯誤中です。

天然石粉末使用後も、筆以外の何か屈強な道具や筆でも削れてしまってもOKと自分が割り切れるなら、彩色は可能かもしれないとも思いました。

そして、今日、ついに天然石の粉を使用してみました(上のツイートの後、早速)。今、振りかけて寝かせてあります。しばらくしたら発掘してみます。天然石の粉と言えば、この大失敗(大発見?)が想い出されますが

過去を活かし、今回は部分的に接着を試みました。

「Tokyo Artist Book Fair 2021」の規定で2.5mm以内(原則1mm以内ですが例外的に!)となっているので、おとなしめに盛ってみます。2mmくらいをひとまず目指してみます。

そして、気付いたら、紙はほぼ反っていませんでした。水、わりと使った気がするのですが・・・部分的にだったからでしょうか?

以前は下地を塗って紙を強くする実験などをしていたのでした。

懐かしいです。

下地を塗ると、分厚くなってしまうので、2.5mmは難しいと思いました。ちょうど、1か月ちょっと前の下地の実験で薄めに塗ってあったグループがあり、今回それらから1枚抜擢しました。なんとなく、模様が気に入ったので・・・(塗り重ねて行くうちにほぼ消えてしまうのでしょうけれど)。

ありがとうございます。それでは、また。