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デザイナーは文章力が大切だということ。

だいぶnoteを開くまでに期間がたってしまったけど、思うままに綴ることをやっぱり続けていったほうが良いと感じたので、また向き合うことにするよ。

心の中に思っていることや表現したいことを、線や色や音なんかで表現するほうが、きっと素直なありのままのことなんだよね。感じていることをそのまま表しやすい。それを「ことば」で表現するのは、その後の、感覚の先の、ひと工程後のことなんだよね。

そのために、そのモノをうまく表すような言葉を知っていなくちゃならない。意味を知って、どんな時にその単語を使うのが良いのか。自分の中にあるたくさんの言葉をしまっている引き出しが、スッと開かないといけない。それも最適なタイミングで。

そもそも、その引き出しにはちゃんとたくさんの言葉で埋まっているのか。整理整頓されてるのか。出したいときにすぐ出てくるようにインデックス、ついてるのか。

すぐ取り出して、組み合わせて、人の言葉を借りてきただけじゃなくて、自分のなかでかみ砕いて理解して、落とし込んでいく。それではじめて自分の言葉になっていく。

日本語って美しいよね。

難しい言葉を知っていなくても良いけど、自分の気持ちや考えていることを伝えるのに必要な語彙力と文章力は欲しい。

デザイナーは、色・カタチで表現するのが得意なんだろうけど、なんで?どうして?っていうそこに至るまでの想いを言葉で説明できなくちゃ、伝わるものも伝わらん・・・。

何をつくるのにも、知識が必要ってこと。感覚だけじゃなくて。デザイナーは感覚とか雰囲気に頼りがちなんだよね。(自分を戒めている笑)

具体的には、例えば本を読んで言葉を知って、知った言葉を自分でどんどん使ってみること。積極的に使っていかないと自分のものには決してならない。恥ずかしがらずに、言いたいこと言っていこ。アウトプット、しよ。

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