【「45の視点カード」の使い方】カードを使っておとぎ話を掘る
カードを使っておとぎ話を掘る
学校で環境や社会の問題について考える場合、とても大きなテーマとなり、子供達の自由な意見を引き出しにくいのかもしれません。そんな時、おとぎ話と「45の視点カード」を使って、イメージしやすくしてみましょう。
【使い方】
◆はじめに
おとぎ話は、参加者全員がよく知っているお話を選んでください。「浦島太郎」の例で、ご紹介します。
◆進め方
イエローカードから無作為に1枚ずつカードを引きます。
『環境・自然視点で掘る』カードが出ました。
参加者は自由に発言しましょう。
「竜宮城はゴミでいっぱいになっているのでは?」「玉手箱の煙は、浦島太郎以外にも害があったのでは?」「海の道中で見るマイクロプラスチックは、どんな景色かな?」
おとぎ話を通じて、環境問題について様々な意見が出ました。環境以外にも、ジェンダー視点、貧困視点など、他の視点でぜひ深掘りをしてみてください。
「45の視点カード」購入方法
45の視点カードを使って授業を活性化させましょう!こちらの専用サイト(BASE)よりご購入ください。
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