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【小5男子】歴史の勉強にもなる時代劇映画5選

休校期間中、ただただ親子でテレビを見るのっていうのもなんだかなー。塾でもそろそろ社会で歴史が始まるみたいだしー。ということで、親も楽しめて、子どもも歴史の勉強になる時代劇映画を見ることにしました。

どれもコメディなので、家族で笑えて、作品としても面白いものばかりです。

1. 超高速!参勤交代

「ただ江戸へ行くだけ」ではありません!

参覲交代(さんきんこうたい)とは、江戸時代において各藩の主である大名や交代寄合を交替で江戸に出仕させる制度。参勤交替、参覲交代、参覲交替などとも書く。全国250以上ある大名家が2年ごとに江戸に参覲し、1年経ったら自分の領地へ引き上げる交代を行う制度である。(wikipediaより引用)

社会で一度は聞いたことがある「参勤交代」。子どもに説明はできても、その大変さはこの映画を見て初めてわかったかも。っていうか、普通に考えて徒歩で江戸に向かうってだけで死にそうなんですけど…。

江戸へ行ったらもちろん帰りもあります。リターンズは復路のお話です。遠足も家に着くまでが遠足。ならば、参勤交代も藩に戻るまでが参勤交代なのです。

2. 殿、利息でござる!

仙台藩にある小さな宿場・吉岡宿では、夜逃げや破産する人が増えていた。なんとかこの町を救うために考えたのが、殿にお金を貸して、その利息をもらおうというものだった。 

その大金とは千両。現在の3億円というから壮大なスケールです。

肝煎や大肝煎という役職があったりして、国語の勉強にもお金の勉強にもなります。

3.引越し大名!

江戸時代の姫路藩。本ばかり読んでいる侍がひょんなことから「引越し奉行」に任命されます。行き先は九州。予算もなく移動距離600kmの引っ越しができるのか?

映画の冒頭で白いお城が映った瞬間に「あ!姫路城!」と子どもも声を上げていました。

 

4.武士の献立

優れた味覚と料理の腕を持つが、気の強さが仇となって1年で離縁された春(上戸彩)は、ひょんなことから加賀藩の料理方である舟木伝内(西田敏行)に料理の腕を見込まれ「息子の嫁に」と懇願される。舟木家は代々藩に仕える包丁侍の家。しかし、夫となる跡取り息子の安信は料理が大の苦手で、4つも年下。

包丁侍なるものがあるとは、大人の私も初めて知りました。おいしい料理のシーンが多いので、食いしん坊な息子にはぴったり。

加賀藩が栄えたのには、優秀な包丁侍があったからこそだったのかもと思わされれる映画です。

5.忍びの国

時は戦国。魔王・織田信長は諸国を次々と滅ぼし、勢力を拡大していた。しかし、その織田信長でさえ攻め入らなかった国がひとつだけあった。それは伊勢の隣国・伊賀。伊賀に棲むのは人を人とも思わぬ人でなしの忍者衆で、“虎狼の族”と呼ばれて恐れられていた。

めちゃめちゃ動ける忍者を大野くんが演じています。セリフも現代語なので、聞きやすく、動きもCG満載でアニメっぽいので、子どもでも楽しめると思います。


秋の夜長に、親子そろって映画はいかがでしょうか?
映画館みたいにポップコーンや飲み物を用意して、リラックスしながら見るのもおすすめですよ。

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