こどもとお金と見つけた絵本
お金に興味を持ち始めた娘。
なのになかなかお金の説明がうまくできない母。
どうしたものかなあ...
いずれは分かるし、あまり力を入れなくてもいいのかな?
そうは思いながらも、折角子供がもった好奇心をそのままに
見て見ぬ振りするのも何だか申し訳ないような、
残念なような気がする。
そんな中、今日は図書館でこんな1冊に出会った。
あれも欲しい!これも欲しい!そんなウサギのこどもが、
人参の数でお金を学びながら、
本当に自分の欲しいものを『選ぶ』という事を学ぶお話。
特によかった点は以下の3つ
・お金ではなくニンジンの本数で話をするので、こどもにも分かりやすい。
・子供の好きそうなウサギが主人公。
・文字が少なく絵が多く、子供がすらっと読めてしまう
ちなみに我が家では、週末に10冊から20冊絵本を借りてきて、
興味がある時に、興味があるものを子供達が読んでいる
読みたくなければ読まなくていいし、途中でやめても、
ペラペラめくって絵をみるだけでもいいかと思ってる
*
沢山借りた本の1冊にそっとこの本を混ぜておいた。
娘の場合、あっという間に読み終わってしまった。
そして、妙に納得した様子。
絵本って素晴らしい。
なかなか難しくて大人が説明が出来ない事、
子供自身が理解できない事を、
物語や絵を持ってグンと娘の身近な存在にしてくれる。
この本に影響を受けてか、更に娘のお金への興味は強くなる。
『お買い物ゲーム」をやろう!』と誘われ、
ここ数日は夜な夜な家族でお買い物すごろくをやっている。
正直に言うと、大人の私はちょっと面倒くいんだ。
平日の夜はやらないといけない事で山積みで、
食器洗いに、洗濯・乾燥、布団敷きに、後片付け。
そんな事を差し置いて、すごろくをやるのはちょっとしんどい。
いつまで続くかわからない、
でも、娘が飽きるまでお母さんは付き合うよ。
まあ、楽しくお金の話を沢山しよう!
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