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【鹿北製油】真のSDG's……一升瓶入り国産なたね油

無駄を省こうと思って「量り売り」を利用することが多いのですが……

こういうお店に行くと、「大元の容器がプラスチック製」「使い捨て」であることが多いんです😭

衛生面とか、いろんな理由があるんでしょうね~

けれどもそれ、「グリーンウォッシュと紙一重では?」と思ってしまう時も……。


そこで、量り売りで買っていた「油」を見直してみたんです。その結果、こんな商品に辿り着きました。どんな商品なのか、詳しくご紹介しますね!



最強「一升瓶」

今回紹介するのは「鹿北製油」

ココでは「一升瓶入り国産なたね油」を取り扱っています。



「国産有機なたね油」
もあるんですよ😮

鹿北製油 菜種油  より 2023/5/2引用

ただ、「リターナブルびん」は一升瓶だけ、と判断して「国産 黄金油(なたね油)1650g」を購入しました。


「リターナブルびん」とは

「リターナブルびん」とは、「何度も洗って使えるびん」のこと。

「一升瓶」「五合瓶」の横にある「正マーク」

コレです 丸っこい字で「正」

このマークがあるビンは「リターナブルびん」「日本ガラスびん協会」に登録している企業に持ち込むと、洗って再利用してくれます。

これこそ「脱売プラ」「脱炭素」「SDG's」だと思いませんか?



内部塗装されている一斗缶も……

さらに、ガラスビンは「ガラス製」。外側が「プラスチックで強化」されている場合がありますが、内側はガラスだけです。


「一斗缶なら安全」と思いがちですが、缶内側は「塗装されている」場合がありまして……

これは「一斗缶メーカー」のサイト。「内側にエポキシ樹脂を塗装した一斗缶」がありますよ!


「エポキシ樹脂」が使われていたら、そこには「ビスフェノール類」が入っている可能性大😱

量り売りのお店に「この油が入っている一斗缶の内部塗装は?」と尋ねる……アリでしょうが、色々と手間と時間がかかって。

だから「いっそのこと、一升瓶の油を探してしまえ!」と思い、探り当てたのが「鹿北製油」だったのです。



なたねそのもの「なたね油」

この油、市販の「なたね油」とは全く違います。

たとえば「色」

左:鹿北製油の「国産黄金油」  右:某生協「北海道産なたね油」

両方とも「国産なたね油」なんですけどね😅


「黄金油」の一升瓶を見ると……

搾りたての生の油です

こんな説明があります。生協の油の精製法は明記されていなかったので何とも言えませんが、精製の度合いが違うのでしょうね~。


さらに、指先につけて舐めただけで「ほろ苦い、菜の花の味」😝😝😝すごく「力強い油」です。


そこで「春巻」を揚げてみました。

ちょっと泡が……

「黄金油」に、こんな説明が

始めは少々泡が出ます

揚げ始めは「泡が出る」……その通りになりました。


そして「天ぷらが黄金色に揚がります」ということで、

「こんがり黄金色の春巻」が出来上がりました~😊


味は「いつもの春巻」……苦いかも、と思ったのですが、全然感じませんでしたよ。



温故知新?真のSDG's

「一升瓶」は、昔からあります。そして「リサイクル方法」も確立しています。あるモノを生かすのが、「真のSDG's」ではないでしょうか。

こんな感じで、生活全般をゼロベースで常に見直すと、「世の中のニュース」を見る目も、変わるかもしれませんよ~😝

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