吉野山で「地元」「手作り」にこだわるそばを頂く
関西は、そばより「うどん文化」と言われます。
けれども、たま~に美味しい「そば」に出会うことがあるんですよ~。今回は吉野山で出会った「地元」「手作り」にこだわる「手打ちそば屋」をご紹介します。
矢的庵
金峯山寺から櫻本坊に向かう途中にある「矢的庵」
あれ?関西なのに「そば」なのね~
おまけに「暖房中」……この日は結構寒くって💦 思わずお邪魔しました。
昔懐かしい店内
その店内が、とても味わいがあるんです😆
このお店は、お客さんをぎゅーぎゅー詰めません。テーブルに一組ずつお客さんが入ると「満席」の札を出し、流れを調整していました。
温かい「そば茶」を頂きながら、のんびりくつろいていると……
本格的な「信州そば」
「かけそば」「季節の天ぷら」が運ばれてきました~
そばは「八割そば」細くてざらっとした食感。小麦粉が少ないので、つるつるしていません。かつお節とサバ節、日高昆布の出汁がよく絡みます。
天ぷらは揚げたてのサックサク😆 季節の野菜がジューシーですね~。銀杏もホッコホコ。「季節の天ぷら」には、基本的に肉・魚は入らない感じがします。気になる方は、お店に確認してくださいね~
この日は奥千本から歩いたので「ちょっと濃い目の出汁」がとても美味しく感じられました✨
気配りのあるお店
矢的庵は「そばが美味しい」のですが、なにより「お店」がステキ。店内の動線、装飾、BGM……お店の人とお客さんが話す内容もギスギスしていなくて、とても雰囲気が良いんです。そばに関して色々伺っても、にこやかに答えてくださって😄 とても親切に教えていただきました。
お会計を済ませた後。靴を履いていると、お店の方が「すみません~、携帯忘れていませんか?」と笑顔で声をかけてくださって💦 すぐ食器を下げに行ったんですね~。気付いてくれて、ホントありがたかったです😆
矢的庵は「通年営業」しているとのこと。吉野山は「ハイシーズンのみ営業」が多いので、結構希少です。
ただ「不定休」なので、興味のある方は事前にSNSをチェックしてくださいね!
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