ラウンドアップがアメリカの家庭から消える!?
これ、アメリカの話
農薬メーカーのバイエルが、除草剤に関する将来の訴訟の可能性を回避するために、消費者市場からグリホサートを取り除くことを検討している
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グリホサート
日本では
ラウンドアップ
が有名です。
薬局、ホームセンターで
普通にみられる 除草剤です。
これ、
モンサント社 という
アメリカの会社で
1970年代に開発されました。
世界で一番使われた除草剤
人間に害のない
自然界ですぐ分解される
夢の除草剤
等々言われました
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が、アメリカで訴訟が相次ぎます。
この除草剤を使ってがんになったのは除草剤に注意書きがなかったからだ!
という内容で訴えた人がいました。
2019年5月、米カリフォルニア州アラメダ郡高等裁判所の陪審団は、この訴えを認め、総額20億ドル余り(1ドル100円として2000億円)をこの夫婦に支払うよう製造会社に命じました。
この製造会社ですが、2020年6月現在このような訴えを12万5千件ほど起こされていたのですが、原告団10万人と和解、109億ドル(1ドル100円として1兆900億円)を支払う予定と報道されました。
それでも訴訟全体の約1/4は未解決で、ご紹介した件は含まれていないそうです。
3つの”転嫁” の 技術的転嫁 で
使わせてもらったネタが
モンサントのラウンドアップです。
そのバイエル(モンサントを買収した)が
農薬メーカーのバイエルが、除草剤に関する将来の訴訟の可能性を回避するために、消費者市場からグリホサートを取り除くことを検討している
というのです。
日本の皆さん。
ラウンドアップは危険なんです。
訴えられたら負ける
作っている会社が認めています。
さらに、ラウンドアップには発がん性、遺伝毒性が疑われる、とモンサント社が極秘の裁判資料で認めています。
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農場は使えるでしょうね。
遺伝子組み換え作物は
ラウンドアップ耐性が多いですから。
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いずれにしても、
このネタ、
日本では全く報道されていません。
そういうものを
日本では売り続ける、というコトです。
「政府がいいって言っている」
こんな感じで思考停止したら
本気で自分の身を守れません。
今はそういう時代なんです。
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今回のことを
ラウンドアップ グリホサート
モンサント バイエル
の関係と一緒に
ブログで説明しています。
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ちなみに、こんな病気にかかりやすいのでは、と言われています。
悪性リンパ腫
非ホジキンリンパ腫
血管肉腫
多発性骨髄腫
急性骨髄性白血病(AML)
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫
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