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就活はだるい!やめたい!けど、続けられた理由。

はじめに

 こんにちは、初めまして清水敬介です。

 自分の簡単な自己紹介をいたしますと、サッカーをこよなく愛する国際政治を専攻している大学4年生です。今回は就活を終えたということで、このnoteを総括としてみなさんに自分の体験を共有していこうと思います!!
 
 大学生活はコロナの時期も重なり、友達との交流も他の世代に比べてかなり少なく、アルバイトぐらいが同世代との交流の場でした。辛かったです…   
 将来の夢もなくて、特になりたいものとかはない。大学も「なんとなく社会科目が得意だから法学部いこ」みたいに結構適当な感じで、大学3年生まで生きてきました。就活も、「3年生だし始めるかー」と某Mナビをアプリにインストールするとこから始めました。

就職活動スタート

 これから就職活動をする後輩にまず、伝えたいことがあります。

就活専用のEメールを作ってください!!!

 就職活動を始めると就活サイトや志望企業のサイト登録にEメールが必要となります。学校用や私用のメールアドレスをみなさん持ってると思いますが、それを登録するのはおすすめしません。通知が埋もれます。就活終わっても企業のメール配信が永遠に届きます。配信停止してもなぜか届きます。とにかく届きます。なのでこれから就活を始める方は気をつけてください!

話を戻して…
 自分は3年生の6月中旬に始めました。「かっこいい」「ここで働いたらイケてね?」「なんだこの企業!?」「この企業知ってる〜」という、非常に薄い判断基準で、オンラインでの企業説明会をボンボン申し込みしていきました。オンラインはハードルも低く、自宅で1日何個も受けられるので、始めるならこのやり方がいいと思います。

 実際10社くらい参加してみて、”目の奥が笑ってない人事の方”がいたり、逆にこの職種面白そうと興味をそそる内容の説明会があったり、と多種多様です。こうした説明会を通して、どんな職種が印象残っているかを考えました。
 自分は「コンサルティングが自分がやってみたいことだな」と思いました。今思うと、人と関わることが好きで、相手になにかして喜んでもらうことが好きだからかなと振り返ります。(志望理由なんて後付けです。とりあえず直感です。なんかカッコいいなぁってイメージを持ったんです。)

 説明会を受けていって、早1ヶ月。無◯良品とコンサル系2社の選考を受ける流れとなりました。早期選考なので、いきなり面接でした。

…なんもできませんでした。

 特に「なぜうちを志望したのですか?」の質問では企業研究の怠りから全く答えられなかったです。特に自分の夢もなりたい像もないので、こうしたきっかけ作りには手を焼きました。

就活支援サイトを始める

 がむしゃらに就活を進めていって、とうとう夏休みが始まりました。自分は1日完結のインターンとかも積極的に参加しました。(もちろん全部オンラインです。)
 あるインターンでは、4人1組で課題を解決する内容のものがありました。監督者からの質問で「どこ経由でインターンに参加したか」という会話になった時に他3人は“intee”から参加していると答えました。

 なんぞや、”いんてぃ?”って…

 調べてみたら、「選考対策から意志決定まで最後まで伴走し、納得のファーストキャリアをサポートしてくれる就職支援サイト」と記載されていました。まぁ、みんな入ってるなら一応入っておこうと登録してみました。
 登録すると6回ほどセミナーに参加するとのことで、多少手間がかかるなと感じましたが、就活知識を得ることと、半強制的に自己分析をやらされるという尻叩きはサボり気味な自分にとってはいい機会でした。セールス臭くなりますが、これから就活の方は是非登録してみてください。

https://intee.jp/student/referer?introducer=tWF8Bqt%2BCUAr0AsGfQ3T0w%3D%3D

メンターさんとの二人三脚

 6月のやる気がなくなってきた秋頃、inteeでの6回のセミナーを終えると、一人ひとりにメンターが付きます。(カウンセラーさんみたいな感じです。)自分には”Tさん”という女性の方が担当していただくようになりました。
 自分のこの時期の悩みは、話したいことがあってもうまく志望理由と結び付けられないということでした。自分の頭の中の経験談と質問が噛み合わず、整理が追いついてない状態です。そうした中でもメンターの方と面談を重ね、整理を手伝ってもらったことがこの課題を乗り越える上で一番大きかったです。
(こんな感じに↓)

面談後のLINEでのやりとり

めちゃまとめてくれてる!!
 そんな感じで年明けまではinteeやワンキャリアなどのサイトを駆使し、自分の気になる企業の早期選考をバンバン受けて、落ちてを繰り返して面接力とメンタルを鍛え上げていきました。
 どんなにやる気が無くなりそうでも、何度もメンターさんが、声をかけ、次の対策をまとめてくれて、気にかけてくれたのでなんとか続けられました。本当に感謝しかないです。

Meet up イベントに参加してみた

 またinteeです。(そんぐらい切っても切り離せない関係でした。)
 ”Meet upイベント”という、簡単に言えば合同説明会のようなものがオンラインで開催されるとのことで、参加してみることになりました。そこで自分の内定先となる企業と出会いました。このイベントは、1社5分ほどで企業説明をおこない、その後に興味を示した学生が1対1の面談をするというものです。学生が企業との距離を一気に近づけ、詳細な企業理解ができるイベントでした。
 自分は3社ほど面談希望を出し、お話をさせていただきました。特に内定先の企業が自分自身に非常に興味を持っていただき、そこで志望度がグッと上がりました。なにも目指すものがない方は、実際の社風や一緒に働く人にフォーカスするのもいいかもしれません。

就活のラストスパート

 4月からの就活解禁、intee、ワンキャリア、マイナビを使い一気に20社ほど説明会に応募しました。初めてスーツを着て面接したり、壮大なオフィスビルに萎縮したり、遅延で面接遅れたりとさまざまなことがありましたが、早期選考で得た経験値とメンターさんとともに積み上げた就活軸とガクチカを存分に使い、見事内定をゲットしました。

4月時点での自分の就活軸

 内定をいただき、承諾企業をどれにするかを決める時も面談を何回も時間をとってもらいメンターさんと自分にとっての何が重要なのかなど吟味して無事内定先も決めることとなりました。(ちなみにコンサルではなくIT系に就職することとなりました。)
 今、就活が無事終了して、ホッとしているのと協力してくれた親や内定先の方、そしてinteeで関わってくれた方に感謝しきれないです。

おわりに

長いこのnoteを見ていただきありがとうございます。
『就活はだるい!やめたい!けど、続けられた理由。』というタイトルをつけさせていただきましたが、

答えは
①後先考えず、とりあえず説明会で予定を埋める!
②逃れられないように周りに状況を報告する、応援してもらう!
③気取らず相談できる相手を見つける!
だと思っています。

 また、就活のやる気が削がれた時も次の一手を示し続けてくれたinteeの方々にはとても感謝しています。本当にありがとうございました!!

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