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外国国籍の人へできること

2023年1月21日(土)。
僕が広島市内を歩いていると外国人が僕に声をかけてきました。

若い女性でした。

その女性は小さな紙を僕に見せてきました。

生活に困っています。お菓子を販売しているので、買ってもらえると嬉しいです。


僕は以前、この女性に出会っています。
その時も同じように紙を見せられました。

僕は「いくらですか?」と聞くと「一袋500円です」と言うので1袋買いました。

数ヶ月前の出来事です。


そして今回2回目。
紙に同じことが書いてあります。

僕は紙を見せられるとこう言いました。

I've met you before,and bought some chocolate
(僕は君に出会ったことがある。その時はチョコレートを買ったよ。)

彼女は笑顔でreally?と聞き返しました。

その後は簡単な挨拶をして別れました。
ちなみに今回は2袋購入。





実際、彼女が今どういう状況にあるのか僕には分かりません。学生なのか社会人なのかさえ、、、。

でも、生活に困っているのは確かだと思います。
その女性は市内で一人ひとりに声をかけていました。

なかには僕以外にもお菓子を買っている人たちがいました。

もちろん、彼女がどのような状況なのか聞くこともできた。そうしたら、彼女のために何か手伝えることがあったのかもしれない。

でも、今回も言葉がでなかった、、、。

近年は外国人労働で低賃金、長時間労働、人権などで大きな問題になっています。

彼女もその可能性がある。
いや、わからない。

もし、また出会うことが会ったら事情を聞いてみようと思います。
余計なお世話になるかもしれませんが、ウジウジして後悔するよりマシです。

日本人の貧困化など、日本人への支援を十分とはいえない中、外国国籍の人たちへの支援もまだ十分とは言えない状況ですね。

僕たちに出来ることは何なのでしょうか?



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