伊勢志摩旅行 穴場だったけど予想以上に良観光スポット 1日目
6月最終週末を利用して、三重県の伊勢志摩地方を旅行してきました。その道中を記録しておきたいと思います。
6月27日(木)曇
名古屋駅から高速を利用して三重へ。午前9:30過ぎに出発しましたが、自動車道にトラックが多いこと多いこと。Amazon、楽天でいつもお世話になっております。今日もお勤め本当に感謝いたします🙇道中の渋滞時にトラック運転手の皆々様に手を合わせながらおよそ2時間かけて伊勢地方へ向かいました。
朝熊山頂展望台
「あさくま」じゃなくて、「あさま」と呼ぶのですね。見晴らしのいい展望台に来ておいて、あいにくの曇り空だったのですが、やはり空気が気持ちいい!暑さもそれほど感じずちょうど良かったかもしれません。太平洋側である三重の本格的な夏は、間違いなく酷暑でしょうから💦
また、こちらの展望台では足湯を楽しめるほか、ソフトクリームが評判です。お団子と一緒に注文しましたが、まろやかでとても美味しかった!写真を撮っておけばよかったと後から公開しました😭
海鮮「BUN」
昼食をいただくためにこの日訪れたのは鳥羽市にある海鮮料理のお店「BUN」さん。ここのすぐそばに鳥羽水族館など、主要観光スポットがたくさんありました。実際の船の名前からきているのでしょうか?大漁旗を思わせる看板が目印でした。
海鮮丼とご当地サイダーを注文。まぐろも美味しかったけど、海老や貝類がぷりぷりですね🥰女将さんは「丼のごはん少なかったかと心配だったんですよ🙂」と声をかけてくださるサービス精神旺盛な方でした。(ごはんの量はちょうど良かったですよ!)
ミキモト真珠島 真珠博物館
腹ごしらえを終えて、ミキモト真珠島へ。世界で初めて真珠の養殖に成功した場所であり、その歴史と技術過程を博物館で見せてくれるところです。
ここの創業者である御木本 幸吉さんはもともと地元のうどん屋さんで生まれて、地元名産の真珠に魅かれて事業をスタートしたようです。真珠という宝石は、ダイヤモンドのような石として存在するのではなく、貝殻の内側がかたまりになってできるものなのでもともとはとても歪な形をしていました。現在よく見られる丸くなった真珠が生み出されるようになったのはこの御木本さんたち研究者たちによる努力の賜物だったのですね。当時は歪んだ形の真珠が当たり前だっただろうに、それを丸く美しい形に出来ると信じて開発を続けていく、その執念に圧倒されました。そして博物館2階にはミキモトが所蔵する世界中の真珠のアクセサリーが展示されています。民族の歴史を感じるものから、かつての名高い貴族たちが所有し身に着けていたアンティークジュエリーまで。大粒の真珠を大量に使用した王冠や、細かな真珠で装飾された五重塔など、コレクションの多さにすっかり圧倒されてしまいました。
博物館のとなりはカフェとミキモトブランドのアクセサリーショップが併設されていました。アクセサリーはお土産用の手ごろなものから、ミキモトのブランドものアクセサリーまで揃えていて、見ているだけでも目が肥えます🤩🤩🤩
パールロード 面白展望台
真珠島をお暇した後は、パールロードを走って面白展望台へ。本当は鳥羽展望台にも寄るつもりだったのですが、通過してしまいました😅
車から降りるとまず目に入ったのは花畑。これは地元の高校のボランティア部の学生たちがお世話をしてくれているようですね。とても綺麗に咲いていました。
27日の観光はここまで。
次回の28日の観光も近いうちに投稿したいと思います。
ちなみに28日はあいにくざんざんぶりの雨だったので室内観光中心になりました
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