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ゼルダの伝説でテレワーク疲れから脱却した。
オープンワールドゲーム「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」が僕を救ってくれました。
8月に転職をして約半年働いてきたのですが、まだ5回くらいしか出社していません。
テレワークガチ勢なんです。
個人的には、朝から長々と電車に揺られるのも嫌だし、オフィスだと周りの声とかで気が散ってしまうので、自宅で仕事ができるのはありがたいことです。
しかし、足りていない。
圧倒的に運動量が足りていない。
なんなら、もはや外の世界のことがわからない。
「街を歩いて回る」という感覚が抜け落ちました。
テレワークの皆さんも鬱屈としてきたり、閉塞感を覚えたりしてないですか?
今回のnoteでは、引きこもりテレワーカーにとっての希望について書きます。
主なテレワーク疲れ
本題に入る前に、僕が感じたテレワーク疲れをまとめます。
多分皆さんにも当てはまるところはあるのではないでしょうか。
変わり映えのしない景色に飽きる
足の筋力がめっちゃ落ちる
外に出るのが面倒になる
外の空気を吸わない、吸いに行こうともしない
虚無モードになることがある
こんな感じでしょうか。
ゲームで外に出る。
毎日壁とPCの画面を見ながら座っているだけの日々。
そんな日常に嫌気がさして手に取ったのは、クリアを諦めて放置していた「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」でした。
「今さらブレスオブザワイルドかよ…」とお思いの方も多いでしょう。
自分にとっても「今さら」でした。
買ったのは3〜4年前。
オープンワールドの自由さにあまりハマれず、すっかり放置していたゲームなので。
ただ、たまたまYoutubeの関連動画で見かけて「そういや持ってたな」と、久しぶりに起動してみました。
「今、自分、外に飛び出してる…!!」
勤務を終えた部屋の中で独り感動しました。
広がるのは広大な世界、聴こえるのは豊かな環境音
なぜここまで感動したか。
それは、「世界の広さ」「豊かな環境音」のせいでした。
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試しに丘に登ってみたのですが、
これ、見えている範囲ならどこまでも自由に行けるんですよ。
「リアルの世界じゃん!!」
そして探索する中で聞こえてくるのは、
リンク(プレイヤーが操作する主人公)の足音、息切れの音、草木の音、水が流れる音、風の音…。
あらゆる環境音が聞こえてきます。
ゲームによくあるフィールドごとのBGMは特になくて、敵との戦闘時に流れるくらいです。
「自分、今、自然の中を冒険してるじゃん!!」
こう思わずにはいられないんです。
家にいながら、広大な世界を感じられる
このように、広大なフィールドを自由に歩いているだけで、
まるで自分が外に出てのびのびと世界を満喫しているような気分になれるのです。
本当は一切外に出ず、仕事をしていたのと同じ状態でSwitchを握っているだけですが。
でも、「ゼルダ」をやったおかげで
鬱屈としていた感覚はだいぶ解消され、気分が晴れやかになりました。
ああ、自分ってこんなに自由だったんだ、みたいな。
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こんな感じで森林浴もできるので最強です。
「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」の効能をまとめるとこんな感じ。
「外に出る」を疑似体験できる
自然に浸ることができる
圧倒的没入感で、家の中が「外の世界」になる
テレワークで引きこもりなことがどうでも良くなる
つまり、引きこもってていてもオールOKなんです(運動不足以外)
テレワーク続きで、同じ机、同じ壁に向かい続ける日々に辟易している人は今すぐ「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」を起動しましょう。
そして、世界を自由に歩きまわり、自然の音に耳を傾けましょう。
狭まっていた世界が一気に広がりますよ。
僕の次の目標はちゃんとリアルの世界を歩きまわることですが…。
自分の生み出したもので生きていきたい。幼い頃からそう想って今も生きています。これからも創ることが喜びでいられるように、いただいたお金を使おうと思います。