見出し画像

#Day070 日々の生きづらさ〜約2年勤めた会社を辞めました。〜

2023年9月末をもって、僕は約2年勤めた会社を退職した。

2年間、僕はコンテンツディレクターとして自社メディアの記事を制作したり、その編集をしたりしていた。

入社した当初、最初に配属された部署の上司が「ウチの会社、上場企業だから障害者の人をある程度雇用しないといけないんだよ〜」と言っていて、この会社(上司)の人権意識、大丈夫か?と思った。

結局、その部署とはウマが合わず、別の部署に異動した。
その部署では残業を強要され、再びこの会社(上司)大丈夫か?と思った。
必要なら分かるが、「残業ありきでタスクを渡すからね」と言われて、「なんだそりゃ??」と怒りと疑問を感じたことを今でも覚えている。

ハラスメントだろ、と思って人事に話して、また部署異動になって、退職するまで在籍することになったコンテンツ系の部署に来た。

この部署では、事前に自分の体調のことも話し、無理のない範囲で働くことができるように配慮してもらえた。

部署の同僚、先輩、上司の皆が優しく穏やかで、「環境に恵まれた…!」と思った。

体調を崩すこともあったけれど、どんな時もサポートしてもらい、少しずつキャリアを積めたと思う。

それでも3ヶ月の間休職してしまい、「悔しいなぁ」と思ったこともある。

復帰後もガタガタと安定しない体調の中、上司に面倒を見てもらいながらなんとか働き、生成系AIに詳しくなれたり、AIを使ったライティングを実践できたりと、今後に活かせる貴重な仕事をすることができた。

しかし、やはり体調が優れなかったり、自分の特性が影響して、思うように仕事が進まず、「ついていくことが出来ないなぁ」「かなり足を引っ張っているなぁ」と感じてしまい、9月の下旬に限界を感じた。

プツンと糸が切れたような状態になったので、人事に相談して、急遽その週をもって退職することになった。

最後の出社日、同僚や上司から温かい言葉をかけてもらい、花束やギフトまで頂いた。

「この部署で少しでもキャリアを積むことができて良かった」と思える退職だった。

ただ、面倒ばかりかけてしまっていたので、「目の上のたんこぶが取れた」と思われていないかな、と1週間経った今でも少し考えてしまう。

「お世話になりました」と思いつつも、そんなことまで考えてしまうので、あまり会社には情を入れすぎない方が良いのだろうか。

そういえば、新卒の時の同期と貸し合った漫画を4年間、返さずにいる。
元気にしているかな。

そんなこんなで、少し休んだら、またWeb系の仕事を見つけようと思います。

それでは、今回はこの辺で。




自分の生み出したもので生きていきたい。幼い頃からそう想って今も生きています。これからも創ることが喜びでいられるように、いただいたお金を使おうと思います。