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#Day042 日々の生きづらさ〜久しぶりの鬱と早退〜

今日、会社をお昼で早退した。

頭も体もかなりの疲労感で、全く仕事が捗らず「これは今日ダメだ」と思い、思い切って早退することにした。

昨年、3ヶ月休職してしまったので、出勤日数が足りず、有給休暇を持っていないので、早退や休むたびに給与が減っていく。

それでもやむを得ず、早退することにした。

僕は今、双極性障害というメンタルの病を抱えていて、そのための薬を飲んでいるのだが、どうやらその副作用として「考える」ことを続けると、人よりも疲れてしまうらしい。

土日は比較的「考える」ことから遠ざかって過ごしていたのだが、今日、起きた時に違和感を覚えた。

「なんだか、頭が重いぞ」

朝会を終えて仕事を始めても、頭は一切動かず、午前中の仕事の進捗はほぼゼロに等しかった。

加えて昼頃から、軽い鬱のような気分になってきて、自己肯定感が低くなったり、周囲の人がみんな冷たくなっているのではないかと疑心暗鬼になったりと、とにかくダメだった。

久しぶりの鬱だった。

元気に動いている人、みんなが羨ましく、妬ましい。
それなのに自分はベッドに張り付いて動けない。

このような感覚を数ヶ月ぶりに味わった。
「また、酷かった頃に逆戻りしてしまうのではないか」と急激な不安に駆られた。

こんな状態で午後に生産的な仕事をしようとしても無理だし、ひどいクオリティのものを作ることになってしまうだけだ、と判断して早退を選んだ。

その後、3〜4時間昼寝をして、頭がガンガンと痛み、体が鉛のように重い中、やっとの思いでベッドから這い上がり、少し落ち着いたので、今このnoteを書いている。

心のどこかで「新しい薬が効いているから、自分はもう平気なんだ」と油断していたのかもしれない。

普通の人よりも、病を抱えたまま過ごす方が、きっとセルフコントロールは難しいと思った。

もちろん、普通の人も風邪を引いたり、目眩や頭痛がしたりと体調不良になることがある。それは分かっているが、僕のような人間は、そこにプラスして精神面の不安定さを常に自覚しなければいけない。

今日は久しぶりの鬱だが、それでもこうして文章が書けている。
それだけでも回復の兆しがあるので、自信を失うことのないようにしたい。

それでもやっぱり自分に悔しい。無念や虚無感も残る。
そんな1日を過ごした。

明日こそ元気に過ごしてやる、という気持ちと、明日は50〜60%で過ごそうという気持ちが交錯している。

さて、どちらの自分を選ぼうか。

それでは、今回はこの辺で。

自分の生み出したもので生きていきたい。幼い頃からそう想って今も生きています。これからも創ることが喜びでいられるように、いただいたお金を使おうと思います。