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親子で楽しむ絵本のおすすめ3選:正義感の大切さを学ぶ

親子で絵本を読むことは、子どもの成長において重要な役割を果たします。

「正義感」の重要性を知りたい方は、こちらをご覧ください。

それでは、親子で一緒に読むと良い絵本を3冊紹介します。




1.『スーホの白い馬』

大塚 勇三 (著), 赤羽 末吉 (イラスト)


主人公のスーホが、愛馬を守るために悪者に立ち向かう物語です。


子どもたちは、勇気と正義感を持って行動することの大切さや、友情の尊さを学ぶことができます。




2.『シートン動物記』

アーネスト・T・シートン (著), 増井 光子 (著)
藤原 英司 (翻訳), 木村 しゅうじ (イラスト)


動物たちの生態や行動を通して、自然界の厳しさや、生き物たちの知恵、そして生命の尊さを学ぶことができます。


子どもたちは、動物たちの生き様から、正義や倫理観について考えるきっかけを得ることができるでしょう。



3.『アンネの日記』

アンネ・フランク (著), 大石 好文 (著)


戦争の恐怖の中で、希望を失わずに生きたアンネ・フランクの記録です。


子どもたちは、アンネの言葉を通して、平和の尊さや、差別や偏見のない社会の大切さを学ぶことができます。




これらの絵本は、正義感や勇気、思いやり、倫理観など、道徳的な価値観を育むためのさまざまなテーマを含んでいます。


親子で一緒に絵本を読み、登場人物の行動や感情について話し合うことで、子どもたちはより深く学ぶことができるでしょう。







絵本の選び方


絵本は子どもの成長段階や興味に応じて選ぶことが重要です。

物語の内容が子どもにとって理解しやすく、親子で一緒に楽しめるものを選びましょう。

また、絵本を通じて日常生活の中でどのように協力するかを具体的に話し合うことで、子どもにとってより現実的で身近な学びとなります。



絵本を読み聞かせる際のポイント


1.一緒に楽しむ姿勢

親が楽しんで読むことで、子どもも絵本の世界に引き込まれやすくなります。

2.質問を投げかける

「このとき、どうしてこうしたのかな?」と質問を投げかけることで、子どもの理解を深めることができます。

3.感情を込めて読む

キャラクターの声色を変えたり、感情を込めて読むことで、物語の臨場感が増し、子どもの興味を引きます。



終わりに


忙しい日常の中で、親子で絵本を読む時間を作ることは、子どもの成長にとって貴重な時間となるでしょう。

ぜひ、これらの絵本を手に取って、親子で楽しいひとときをお過ごしください。





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