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子どもの可能性を輝かせるために 親ができること:「子どもの自主性を育む」

この記事を選んでいただき ありがとうございます。

30年ほど小学校の教員として勤務してきた経験から
「子どもの可能性を輝かせるために 親ができること」をご紹介します。

「親」だけでなく「大人」とも言いかえられる内容になっています。
おじいちゃん・おばあちゃん・おじちゃん・おばちゃん・先生・・・など
子どもに関わる すべての大人に 読んでほしいです。

子どもの可能性を輝かせるために きっと役に立ちますよ。



はじめに


「うちの子は自分で何もできない...」

親なら一度は、子どもの自立性に不安を感じたことがあるのではないでしょうか。

しかし、「うちの子はいつまで経っても自立できない」 と心配する前に、まずは「子どもの自主性を育む」ことが大切です。


子どもの自主性を育むって、どういうこと?


自主性 とは、子ども自身が考え、行動し、責任を果たす力です。

親が指示や命令をするのではなく、子ども自身が主体的に行動できるように育てることが重要です。

例:

  • 宿題を自分でやらせる

  • 着替えを自分でさせる

  • 朝ごはんの準備を自分でさせる

  • 友達と遊ぶ約束を自分でさせる

  • お金の使い方を自分で考える


子どもの自主性を育むことのメリット


  • 問題解決能力を育む

  • 責任感や自立心を養う

  • 自信を高める

  • 主体性を育む

  • 将来の選択肢を広げる

自主性の高い子どもは・・・

  • 問題解決能力が高く、困難な状況にも果敢に立ち向かう傾向がある

  • 責任感や自立心が育ち、社会で活躍できる人材になる可能性が高い

  • 自信を持ち、積極的に行動する

  • 主体的に考え、行動する

  • 将来の選択肢を広げ、自分らしい人生を送ることができる


子どもの自主性を育む具体的な方法


  • 子どもの意見を尊重する

  • 子どもの選択を尊重する

  • 子どもに任せられることは任せてみる

  • 失敗を恐れずに挑戦を応援する

  • 子どもの成長を喜び、励ましの言葉をかける

例:

  • 子どもが何か意見を言ってきたら、真剣に聞いてあげる

  • 子どもが何を選んでも、尊重し、口出ししない

  • 子どもに家事を手伝ってもらう

  • 子どもが失敗しても、「大丈夫だよ。次頑張ろう!」と励ましの言葉をかける

  • 子どもが何かを成し遂げたとき、「よく頑張ったね!」と褒めてあげる


さいごに:子どもの成長を信じて見守る

「うちの子は自分で何もできない」 と心配する必要はありません。

「うちの子は自分で考え、行動できる力を持っている」 と信じることで、子どもは自主性を育み、自立に向かって成長することができます。

親ができることは、子どもの意見や選択を尊重し、任せられることは任せてあげることです。

あなたの子どもは、未来を担う大切な存在です。



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