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親子で楽しむ絵本のおすすめ3選:自制心の大切さを学ぶ

親子で絵本を読むことは、子どもの成長において重要な役割を果たします。

「自制心」の重要性を知りたい方は、こちらをご覧ください。


それでは、親子で一緒に読むと良い絵本を3冊紹介します。



  1. 『ひとまねこざる』

    H.A.レイ (著), 光吉 夏弥 (翻訳)


ひとりぼっちのこざるが、人間の世界で様々なトラブルに巻き込まれながらも、最後には友達を見つける物語です。


子どもたちは、こざるの姿を通して、孤独や困難な状況に直面した際に、感情をコントロールし、乗り越える力を学ぶことができます。




2.『おおかみと七ひきのこやぎ』

   
グリム童話


オオカミの誘惑に負けずに、お母さんの言いつけを守った子ヤギたちは助かりますが、言いつけを守らなかった子ヤギたちは食べられてしまいます。


子どもたちは、この物語を通して、誘惑に打ち勝ち、ルールを守る大切さを学ぶことができます。




3.『そらまめくんのベッド』

なかや みわ (著, イラスト)


大切なベッドを友達に貸すかどうか悩むそらまめくんの姿を通して、自己中心的にならず、周りの人たちと分かち合うことの大切さを学ぶことができます。



これらの絵本は、自制心だけでなく、感情のコントロール、責任感、思いやりなど、さまざまな側面から道徳的な成長を促すことができます。


親子で一緒に絵本を読み、登場人物の行動や感情について話し合うことで、子どもたちはより深く学ぶことができるでしょう。






絵本の選び方


絵本は子どもの成長段階や興味に応じて選ぶことが重要です。

物語の内容が子どもにとって理解しやすく、親子で一緒に楽しめるものを選びましょう。

また、絵本を通じて日常生活の中でどのように協力するかを具体的に話し合うことで、子どもにとってより現実的で身近な学びとなります。



絵本を読み聞かせる際のポイント


1.一緒に楽しむ姿勢

親が楽しんで読むことで、子どもも絵本の世界に引き込まれやすくなります。

2.質問を投げかける

「このとき、どうしてこうしたのかな?」と質問を投げかけることで、子どもの理解を深めることができます。

3.感情を込めて読む

キャラクターの声色を変えたり、感情を込めて読むことで、物語の臨場感が増し、子どもの興味を引きます。



終わりに


忙しい日常の中で、親子で絵本を読む時間を作ることは、子どもの成長にとって貴重な時間となるでしょう。

ぜひ、これらの絵本を手に取って、親子で楽しいひとときをお過ごしください。





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