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親子で楽しむ絵本のおすすめ3選:批判的思考の大切さを学ぶ

親子で絵本を読むことは、子どもの成長において重要な役割を果たします。

「批判的思考」の重要性を知りたい方は、こちらをご覧ください。

それでは、親子で一緒に読むと良い絵本を3冊紹介します。




  1. 『ちがうねん』

    ジョン・クラッセン (著, イラスト), 長谷川義史 (翻訳)


小さな魚が大きな魚の帽子を盗みます。

逃げる小さな魚、追う大きな魚。

スリルのある展開に大阪弁がピッタリとあって、ユーモラスな世界が広がります。

後半部分で子どもたちは、固定観念にとらわれずに物事を多角的に見ることの大切さを学び、自分の考えをしっかり持つことの重要性を感じることができるでしょう。




2.『三びきのこぶた』

いもと ようこ (著)


この絵本は、3匹のこぶたがそれぞれ家を建て、オオカミから身を守る物語です。

子どもたちは、3匹のこぶたの行動や結果を比較することで、物事の因果関係や、計画性の重要性について考えることができます。




3.『ふしぎなたまご』

ディック・ブルーナ (著)


野原に落ちているたまごが、誰のものかわかりません。

自分のものだといういろんな動物たち。

そのうちたまごに割れ目が出来てきました。

子どもたちは、物語の結末を予想したり、卵の中身について考えたりすることで、想像力や推理力を養うことができます。



これらの絵本は、子どもたちが物事を多角的に捉え、自分の頭で考える力を育むための良いきっかけとなるでしょう。

ぜひ親子で一緒に楽しんでみてください。






絵本の選び方


絵本は子どもの成長段階や興味に応じて選ぶことが重要です。

物語の内容が子どもにとって理解しやすく、親子で一緒に楽しめるものを選びましょう。

また、絵本を通じて日常生活の中でどのように協力するかを具体的に話し合うことで、子どもにとってより現実的で身近な学びとなります。


絵本を読み聞かせる際のポイント


1.一緒に楽しむ姿勢

親が楽しんで読むことで、子どもも絵本の世界に引き込まれやすくなります。

2.質問を投げかける

「このとき、どうしてこうしたのかな?」と質問を投げかけることで、子どもの理解を深めることができます。

3.感情を込めて読む

キャラクターの声色を変えたり、感情を込めて読むことで、物語の臨場感が増し、子どもの興味を引きます。


終わりに


忙しい日常の中で、親子で絵本を読む時間を作ることは、子どもの成長にとって貴重な時間となるでしょう。

ぜひ、これらの絵本を手に取って、親子で楽しいひとときをお過ごしください。





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