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親子で楽しむ絵本のおすすめ3選:創造性の大切さを学ぶ

親子で絵本を読むことは、子どもの成長において重要な役割を果たします。

「創造性」の重要性を知りたい方は、こちらをご覧ください。

それでは、親子で一緒に読むと良い絵本を3冊紹介します。


1.『100万回生きたねこ』 佐野 洋子 作・絵

この絵本は、愛すること、生きること、そして自分らしさについて考えさせられる物語です。

主人公のねこは100万回も生まれ変わり、さまざまな飼い主と出会いますが、誰にも心を開きません。

しかし、ある白いねこに出会い、初めて愛することを知り、自分だけの大切な人生を見つけるのです。

この物語を通して、子どもたちは「自分らしさ」や「個性」について考えるきっかけを得ることができます。

また、美しい絵と詩的な文章は、親にとっても心に響くものがあります。



2.『ふしぎなえ』 安野 光雅  絵・文

この絵本は、シンプルな線と色で描かれた抽象的な絵が特徴です。

一見すると何の絵かわからないかもしれませんが、子どもたちは自由な発想で絵を解釈し、自分だけの物語を作り出すことができます。

親も一緒に絵を見て、子どもと対話することで、新たな発見や驚きがあるでしょう。

この絵本は、創造力を刺激し、想像力を豊かにするのに最適です。



3.『ぼくのくれよん』 長 新太 作・絵


この絵本は、主人公の男の子が、自分のクレヨンを使って自由に絵を描く様子を描いています。

クレヨンは、時には空を飛ぶ飛行機になったり、時には海を泳ぐ魚になったり、男の子の想像力によって無限の可能性を広げていきます。

この絵本を通して、子どもたちは、固定観念にとらわれずに自由に表現することの楽しさを学ぶことができます。

また、親も一緒に絵を描きながら、子どもとのコミュニケーションを深めることができるでしょう。



これらの絵本は、創造性を育むためのさまざまな側面に触れ、親子で一緒に楽しむのに最適です。

絵本を通して、子どもたちは自分自身の可能性を広げ、豊かな感性を育むことができるでしょう。






絵本の選び方


絵本は子どもの成長段階や興味に応じて選ぶことが重要です。

物語の内容が子どもにとって理解しやすく、親子で一緒に楽しめるものを選びましょう。

また、絵本を通じて日常生活の中でどのように協力するかを具体的に話し合うことで、子どもにとってより現実的で身近な学びとなります。


絵本を読み聞かせる際のポイント


1.一緒に楽しむ姿勢

親が楽しんで読むことで、子どもも絵本の世界に引き込まれやすくなります。

2.質問を投げかける

「このとき、どうしてこうしたのかな?」と質問を投げかけることで、子どもの理解を深めることができます。

3.感情を込めて読む

キャラクターの声色を変えたり、感情を込めて読むことで、物語の臨場感が増し、子どもの興味を引きます。


終わりに

忙しい日常の中で、親子で絵本を読む時間を作ることは、子どもの成長にとって貴重な時間となるでしょう。

ぜひ、これらの絵本を手に取って、親子で楽しいひとときをお過ごしください。





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