dub to the obscure 後編
みうから連絡を受けた俺は、河沿いのホテルへと向かう。
駅からも近いホテルだ。
入り口付近でキョロキョロしていると俺の左半身をタクシーのライトが照らすと共に「お待たせ!」と女の叫ぶ声がした。
タクシーからぐんと巨大な影が伸び出ると、満月に照らされながらフラフラとこちらに歩み寄ってくる…
身長は恐らく175cmを超えており、Lカップの下はゴブリンの下腿を備えていた。
体重もゆうに100kgは超えているであろう。
不気味なシチュエーションに、思わず母親の手料理くらい最後に食ってお