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作業に取り掛かる時に気分が乗らない理由

日々の作業に取り掛かる時に、気が乗らない時があります。

もちろん仕事なので、やらないという選択肢はありませんが、この感情をないがしろにしてはいけません。

まず、自分に折り合いをつけて作業を始めます。

そして、どうしてやる気にならないのかということをしっかりと認識する必要があります。

既成概念という言葉に姿を変えた常識で、人はやりたくない仕事であっても「仕事だからやらなくてはいけない」と考えてしまいます。

しかし、それは雇われている立場だからこそ、このように思うのです。

独立したのであれば、やりたくない仕事は「やらなくたっていい」のです。

すべて決める自分で決めることができる自由があり、すべて自分に責任があります。

しかし、そうも言ってられません。

生活をするためであったり、今後の足掛かりとするのであれば仕事は断らずにやるべきかもしれません。

ただ、言われたままに仕事をしていたら(クライアントからの依頼に対して何の疑問も持たずに仕事を承ることも含めて)、会社員の頃と同じです。

この条件じゃイヤだな。なんか、納得いかないな。と思ったら交渉するべきです。

本来、会社員であっても当然のことなのですが、自分に裁量がないからと諦めていたりします。

また、今回はこの条件で受けるけど、次回以降は断ろう。

とか、

もう少し報酬を上げてもらおう。

というように、仕事に対して変化をもたらすアクションを起こす必要があるのではないかと思います。


やりたいことをやるために何が必要なのか

「やらなくてはいけないこと」と、「やりたいこと」のギャップに悩むことは多々あるかと思います。

でも、その答えは愉快になるほどにシンプルです。

やりたいことだけやればいい。

これしかありません。

やりたくないことをやっている時間があるなら、やりたいことをした方が良いです。

では、なぜそれができないのか。

生活するために稼がなければいけないから?

それなら、やりたいことで稼げるようになればいいのではないですか。

それしかないのです。

物事の本質はすべてシンプルで、すべて自分のことを肯定したいがために理由を一生懸命に探して後付けするのです。

そして、言い訳をします。

やりたいならやればいいのです。しかも、今すぐにです。

もしできないのであれば、本当にやりたいことなのか改めて考えてみてください。

ただ、憧れているだけだったのかもしれません。

すべてを投げ打ってやりたいことをやるべきだ。とは言いません。

まず小さなことからでも良いので着手することから始めましょう。

そういう、オマエはどうなんだ?とお思いになる方もいらっしゃるでしょう。僕はこのようにして、自分にも言い聞かせています。

本当にやりたいことをやりたいと考えているアナタ。

お互いにやりたいことをやって生きていけるように、また明日から今できることを一意専心にやっていきましょう。


それでは、今日はここまで。

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