やりたいことを実現するチカラ
小雨が降っているので、また電車移動。
眠たい目をこすり、仮眠を撮りたい気持ちを振り切って文章を書く。
昨日、不言実行だの有言実行だといった話題に触れたが、やりたいことは口に出しておいた方が良い。
もちろん有言実行の意もあるが、宣言(あえてこの表現を使う)しておくと、協力者や賛同者が見つかることが往々にしてある。
ひいては仲間が見つかることもある。
1年4ヶ月、新たな挑戦と称して会社経営に携わっているのだけれど、なかなか共に歩んでいく仲間に出会うことができない。
これは、やりたいことを明確に発信できていないからではないか。と、ふと感じた。
いや、間違いないだろう。
目の前に仕事に忙殺されると、TODOリストを追いかけることばかりに意識が行ってしまう。
その先に目標をしっかりと見据えていて、一心不乱に突き進んでいる状態であるのなら問題ないのだが、「仕事を終わらせること」が目標になってしまっていると作業者のゾーンからは抜け出すことはできない。
自分自身、これまでの働き方で慣れきってしまっている作業者のゾーンにどっぷり浸かっていることに気がついた。
TODOリストはそれこそ「こなすように終わらせて」次なるプランや取り組みに進んで行かなかればならない。
満足は停滞、停滞は衰退
このような言葉を聞いたことがないだろうか。満足をすると停滞し、停滞は推測へつながる。一つの結果に一喜一憂せずに常に次に取り組むことを考えて行動し続けないとならない。
同じようなニュアンスで「褒められたら引き締めよ」という言葉も印象に残る。叱られたときに反省をして気を引き締めることは想像に難くない。しかし、褒められたときこそ、喜びを噛み締めて気を引き締めることで次のステップへ進むことができるのではないかと思う。
経営者、管理者として仕事をするようになって、「少しは職務を果たせるようになってきた」という実感もあり自負もある。
その手応えや満足感が停滞へと向かう第一歩であり、そのまま惰性で続けていると衰退へと突き進むのであろう。
ここで、改めて自身を振り返り、「何をしたいのか」「何をしていきたいのか」を明確にして、発信していくことが必要であろう。
職務を果たせるようになってきた実感や自負はあるが、まったくもって自信はない。自信のない経営者に果たして仕事を任せるだろうか。そのような管理者に果たして人はついていくだろうか。
自信をつけるためにも行動しなくてはならない。行動へ向かうために発信していくことが必要。
今は、毎日noteに投稿することを課題としていて昨日で10日を迎えた。まず、出来ていることを自身で認め、自信を積み重ねていこう。
そして、日々のアウトプットを続ける中で見えてくるものがあると思う。それを信じて文章を書き続ける。
それでは、今回はここまで。
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