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一周回ってHelixな話。

どうも!ギタリストのシンイチローです。


みなさんはマルチエフェクターは使っていますか?

おそらく多くの方は、Yesなのではないでしょうか。

今は宅録でもライブでも、積極的にマルチエフェクターを使う方が多いと思います。

僕自身、その一人。

もちろんコンパクトエフェクターやアンプヘッドも使用します。

しかしながらマルチエフェクターの便利さたるや。

その機器ひとつで

サウンドメイキングが完結できること、は

何者にも変えられないと思います。



では皆さんにアンケートを取りたいと思います。



マルチエフェクターは何を使っていますか?

そしてどうしてその機材を選んだのですか?


ぜひコメントで教えてください🙇‍♂️

ちなみに僕は、

Line6 Helix floor

がライブでのメイン機材となっています。

しかし、実は一度手放した機材でもあります。

今現在のHelix+アンプヘッド+αのスタイルに至るまで、

Axe fxii XL+
Axe fxIII
コンパクトエフェクター+HX Effects
Pod X3

などライブセットをかなり迷走していました。

もちろんかなり勉強になったので後悔はないです。


では、なぜHelixが一周回ってメインギアになったのか。

その理由を改めて、まとめてみようと思います。


もし、Helix floorを導入しようか迷っている方、ご参考になりましたら幸いです。


1.一台で完結できる、そして外部機器との接続も容易

世はマルチエフェクター戦国時代。

一台で音作りが完結する。

というのは当たり前

そのほかに、優位性他のメーカーに勝るポイントがなくては選ばれないと思います。
もちろん各々他のメーカーにも特徴はあるのですが、

Line6 Helixの優位性は、

他の機器との連携が楽!

他のプロセッサーなどは

FXループがアウトプットの一部と合体していたり、、
ループの数が少なかったり、、

と外部接続において悩むポイントがあることが多かったです。

Helixは独立したFxループが4つ!

僕は4CM(4ケーブルメソッド)をよくします。詳しくはGoogle先生へ。。

それでループは確定で一個埋まっってしまう。

でもhelixなら、まだ余裕でエフェクターなどをループに入れることができる。

もちろんプリセット内でFXループ位置は自在に移動できるのもGood。

昔は移動できないものもありましたよね。





**2.プリセットをライブごとに整理できる

**

Helixにはセットリスト機能がという機能があります。

簡単にいうとプリセットをフォルダ分けしておくことができます。

なので僕はライブのセットリストに合わせて使う曲を並び替えて保存しています

楽曲の進行に合わせてつねに順送りでプリセット切り替えればOK。

といったセッティングもできるので、踏み間違えを絶対起こさないようなこともできたりします。




3.アウトプット先の音量調節が容易

僕は普段、

キャノン(XLR)アウトプットでPAさんの方へライン出し、

自分へのモニターとしてアンバランスアウトからアンプに返している

ことが多いです。

その際、他のプロセッサーだと(1.)のようにループを埋めてしまうと、

音量調節をマスターボリュームでしかできなくなることが多い。

現在は改善されているかもしれませんが。。

そうすると、XLRとアンバランスアウト両方の音量が上下してしまい、不便!PAさんに迷惑かかってしまう!

と思っていたところ、Helixだと設定次第では

XLRアウトの音量を固定。

アンバランスアウトのみマスターボリュームが効く。

ということも可能。

これで、自分のモニターだけ、音量調節も簡単になりました。

アンプを使わないときも素直に便利です。




**4.タッチセンシティブ

**

詳しくは公式サイトや他のブログを見てほしい!

とにかく便利。
ワンタッチでフットスイッチアサイン、パラメーター編集などなど。

ユーザー視点で作られているなと超絶感心しています。

もちろん設定でオンオフもできるので必要のない方も安心。

また、よくある市販のプラ製フットスイッチカバーを利用していると、
この機能を阻害してしまうことがある。

そんな時はこのnoteでご紹介しているカバーがおすすめ。

是非チェックしてみてほしいです。




5.リアンプが容易

USBでドライバーをインストールしたPCを接続するだけ。

ドライ音とウェット音を同時に録音できるオーディオインターフェースと化す。

これもかなり便利。
面倒な並列ルーティングを組む必要もないです。

出先でアイディアを録音。
お家に帰って細かく音色を作り込む。

みたいなことができちゃいます。

レッスンをさせていただいた時など、合間時間ができてしまった時そうやって録音したことがあります。



以上!5点。

これが僕がHelixに再び乗り換えた理由です!

後発のマルチたちも台頭する中、それでも優位性を感じるステキな機材だと思います。

ご参考になれば幸いです!


当分はHelixでライブやろうかなぁと思っています。

そして1日も早く、ライブできる世の中になってほしいな。


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最後までご覧頂きありがとうございました!


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シンイチロー


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