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【雑感】増量が止まらない、マジェスティック観た、等

今日も良い天気が続いている。もう11月の下旬に入ろうとしていて、少しずつ冬の気配が濃くなっていく。

この間、整体の先生と「食欲の秋というが食欲の春とはよばれない」という話題になった。春は春で色々な美味しいものがあるのに秋の方だけ食欲が言及されるのは、生物として冬支度に向けて栄養をため込む本能もあるのではという。

そう、だから増量が止まらないんだよなあ。

増量が止まらない 11月18日

約1ヵ月の間に体重が3キロは増えている。飲食店の営業時間とアルコール提供が本来の状態に復活し、友人との会や演練習後の飲み会・演奏会本番の打ち上げなども重なり、大体毎週1回のペースでお腹がばくはつするまで飲んだり食べたりした結果が如実に表れた。

さらに家飲みもするようになって、おつまみは高カロリーにならないよう気を遣っているのだがお酒自体が意外とカロリーあることに今更ながら気づく。ビールはまだしも、ジンもそれなりにカロリーがあって驚いた。

普段の食生活で維持されてきた体重だから、そこにプラスアルファが生じれば純粋に増加するのは当たり前である。

この日も練習前にビイオットへ行った。残念ながらサンドイッチが終わっており、クロックマダムとビイオットブレンドを注文する。

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クロックマダム。目玉焼きを乗せるという説明が多い中、ビイオットはタマゴサンドにも使われているようなタマゴが間に挟まっている。

これにミニデザートが付いて500円は改めて価格破壊な気がしている。よくコメダがボリューム多いとされているが、ビイオットも負けていない。

写真を撮り忘れたコーヒーゼリーも美味しかった。今回はコーヒーゼリーかバニラアイスの二択で、コーヒーゼリーを頼んだらバニラアイスも半かけほど乗っていたので結果両方を食べたことになった。嬉しい。

そのあとは練習に行き、色々な作曲家の曲を歌った。全て初見だったので階名読みだけだったが、あそこまで階名で歌っていると歌詞でも歌いたくなってくる。

どれが良かっただろうか。メンデルスゾーンは他団体で歌ったことがあるので、メンデルスゾーン以外が採用されると個人的にはありがたい。ハウプトが良かったかなー。

マジェスティック観た

練習前にはマジェスティックを観ていた。ジム・キャリー主演、あらすじはGoogle検索結果より。

1951年のハリウッド。新進の脚本家ピーターは見事ハリウッドデビューも果たし幸福な時を過ごしていた。しかし、ふとした誤解から当時猛威をふるっていた赤狩りの標的となってしまう。絶望したピーターは、当てのないまま車を走らせ、やがて橋の上で事故を起こして川に転落する。見知らぬ海岸に流れ着いたピーターは、偶然通りかかった老人に助けられ、彼の住む町ローソンへとやって来る。事故のショックで記憶をなくしていたピーターだったが、町では第二次大戦に出征し行方不明になった町の英雄ルークと間違われ、大歓迎を受けるのだった......。

本当にジム・キャリーが好き過ぎる。俳優ベスト3に入るし、もしかしたら1位かもしれない。容姿や演技はもちろんのこと、彼のまなざしを見ているとその存在感というか、つい心に迫ってくる感情が湧き上がってくる。

映画としても素晴らしかった。とてもきれいな景色の描写、いつルークではないとバレるのかハラハラしながら都度なんとか乗り越えていくさま、そして映画館の復興と成功。

ルークとされているピーターが街のみんなに受け入れられた瞬間が映画館の成功とリンクして本当に満足感を覚えた直後、FBIの手によって強制的に正体がバラされる振れ幅も良い。そして公聴会の熱い演説から、またローソンへ戻ってくると大観衆に迎えられてアデルともハッピーエンドの結末となる。

劇中でも語られていたように、やっぱり善が勝つという展開にこそ感動がはぐくまれて、心が幸せになる。一時的に記憶を失った不安定な状態ながらもハリーや街のみんなと頑張り、そして記憶が戻ってからも信念を元に嘘はつけず、正面から公聴会に立ち向かった心の強さ。

ジム・キャリーの映画は本当に良いな。次はマン・オン・ザ・ムーンにするか、イエスマンにしよう。

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