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《楽に子育て ②》「胎教」って効果あるの?

「賢い子を育てるためには胎教から」と言いますが、実際効果はあるのでしょうか?

今回は、私も実践してみた「胎教」を深掘りしてみます。



私の胎教、幼児期教育の結果です↓


さらっと胎教の概念です😅↓

胎教(たいきょう)とは

一般に妊婦が精神の安定に努めて、胎児によい影響を与えようとすることである。胎内教育ともいう。


胎教の歴史

中国の周(紀元前1125年ころ)の文王の母 太任が、胎教をおこなったとする伝説も残されていて、紀元前から胎教の考えはあったようです。

日本では、6〜8世紀頃、医書を通じて部分的に伝わり、江戸時代末期になると、妊婦の保護や妊娠中の食物禁忌などと相まって「胎教」と解釈されるようになったようです。


胎教の効果

・夜泣きをしない。
・情緒の安定した子に育つ。
・比較的安産の傾向がある。
・親子、夫婦、家庭の絆を形成する。

個人的には胎教を意識していると、比較的心の安定した、育てやすい子になるように思います。

妊娠中にストレスを抱えていると、緊張から血の巡りが悪くなったりして、それが赤ちゃんにも影響あるのかもしれません。

リラックスを心がけて、ストレスを感じるものや人と距離を取ることが大事です。


具体的に何をするの?

・クラシック音楽などを胎児に聴かせる
・名画を鑑賞する
・絵本を読み聞かせる
・妊娠中の食事に気を遣う
・マタニティヨガ、ウォーキングなどの軽いスポーツを行う

など。

基本、妊婦が心地よいと感じること全般が胎教ともいえますね😊


いつ頃から「胎教」を始める?


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胎動を感じる5〜6ヶ月からが多いようですね!

赤ちゃんの存在を実感すると、何かしてあげたいと始める方が多いのでしょうね。

早い方は、妊娠が分かった時点で始められています😲スゴイ!


妊娠初期の食生活の注意点

・妊娠初期は免疫が低下しやすい時期ですので、生での摂取は控えましょう
・赤ちゃんの発育が著しい時期です。
神経管の発育に必要な葉酸、貧血予防の鉄分などをしっかり摂取しましょう。

↑ こちらは、妊婦さん必見の情報ですので、ご覧くださいませ。


私がした胎教

実際、私が胎教を始めたのは、娘の時は仕事を7ヶ月までやっていましたので8ヶ月頃から、息子は6ヶ月ころですね。

胎教に良いと言われる音楽を聞いたり、キック遊びをしました。

キック遊びとは?

右のお腹を手でトントンと叩いて「こちらを蹴って!」と言うと赤ちゃんが蹴り返してくる、という遊びです。

たまにしかしてませんでしたが、5回に1回は蹴り返してくる感じでした。返ってくると、楽しいものですよ☺️

もしちゃんとやっていたら、もっと遊べたのかもしれませんし、対話、とまではいかなかったかもしれませんが、何か伝わるものがあったかもしれません。


胎教にオススメCD

↓ 赤ちゃんとの対話を楽しみましょう


まとめ

胎教は、お母さんの精神衛生と生活全般の注意すべきことを教えてくれているものだと思います。

リラックスし、ストレスをなるべく少なくすることで、安産だったり、お母さんのリラックスを察して、生まれた赤ちゃんの精神も安定しやすくなるのかもしれません。

やらないよりは、絶対やった方が良いと私は実感しています。

もっと早くに、こういう事を勉強して備えれば良かったなぁと思うと同時に、20年前に比べて研究や最新情報の豊富さもあり、羨ましいと感じています。

最後に、私が妊婦の時に読んでおきたかった本を紹介しますね!


それでは、良いマタニティーライフを!🤰




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