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46歳♂ぐだぐだ転職記15|取らぬ狸の日程調整

年明け以降は演劇プロデューサ職の一次面接をひとつ受けただけで、それ以外には全く選考の動きがなかったが、先週末に各エージェントに進捗伺いの連絡を入れたからか、今週に入って動きが出てきた。

※以下、企業番号は前回までの記事での番号と共通。

落選連絡3件

12. コンサル会社の営業職(エージェントスカウト)
書類選考でお見送り。理由は「他の候補者に内定が先に出て採用クローズ」
(応募したのは11月なんだけど、今さら?)

13.フランチャイズ企業のマーケティング職(エージェントスカウト)
一次面接でお見送り。理由は「他に経験豊富な候補者がいたため。」
人柄や、面接での核心を突いた逆質問は高く評価されたものの、と補足あり。

17. 出版社課長職(エージェントスカウト)
書類選考でお見送り。理由は「他にベストマッチな候補者がいたため。」
私は分野違いと判断された模様。

先に進んだ2件

14. 外資系ITソフトウエア国内支社マーケティング職(エージェント経由)
英会話能力の不足が露呈した二次面接から3週間以上連絡がなかったので、やはり縁がなかったかと思っていたら、エージェント経由で「間が空いてしまったがまだ他社の内定は出ていないか?」と連絡があった。
「まだ」と返信したところ、翌日に3次(最終)面接の日程調整連絡が。なんとまだ脈があったらしい。提示された日程は来週。
ワークライフバランスが理想的な企業なので、ここまで来たら内定を勝ち取りたい。

16. 教育業界マーケティング職(エージェント経由)
二次(最終)面接を受けた。一次面接同様に自己紹介や志望動機から質問されるのかなと準備していったら、そうした質問は一切なく、いきなり具体的な業務内容について経験やスキルの有無を確認するような質問がズバズバと。自分の経験不足分野について突かれたのは若干痛かったけど、選考で無駄が出ないように内部の連携がとれていて、段階に応じた絞り込みをかけていく採用システムが構築できている点にたいへん好感を抱いた。
日常業務でも無駄、二度手間を省こうとしている部署である可能性を感じる。

「待ち」が2件

15. 演劇プロデューサー職(エージェントスカウト)
一次面接を終えたものの手応えは無かった。しかし即日お見送りの連絡が来るわけでもなく、はや一週間。ダメだろうなとは思いつつも、自分のフィールドといえる業界だけに、淡い期待を抱いてしまう。

9. ITコンサル職(企業スカウト)
前回書いたSPI適性検査を受けた企業の最終面接が控えている。

面接官である代表との日程が合わせられず、面接は再来週になった。良くも悪くも個性の強い企業なので、事前に研究できる時間が多くとれるのはありがたい。

内定の時期を揃えたい

選考が進行中の4件で、内定を貰えた場合の日程は以下のような感じ。
14. 外資系ITソフトウエア国内支社マーケティング職の最終面接結果が出るのは来週後半以降(1月第3週〜第4週)
16. 教育業界マーケティング職の最終面接結果が出るのは来週以降(1月第3週〜第4週)
9. ITコンサル職の最終面接が再来週。結果が出るのはおそらく同じ週(1月第3週〜第4週)
15. 演劇プロデューサー職の最終(2次)面接予定は未定。

志望度が高いのは14番、16番の2社だが、9番も加えた3社の内定を比較検討できそうなスケジュールに持っていけたのは、エージェントさんとの密な連絡の賜物だろう。15番も揃えられれば御の字だし、担当のエージェントさんには全ての選考状況を伝え、一次通過の場合は二次移行をスムーズに組めるように予め依頼してはいる。
先方が私のことをどうしても獲得したいと思ってくれれば日程はなんとか組んでくれるだろうし、そこまでの熱意でなければ、無理をして特別な日程を組んだりもしないだろう。特に私のこれまでの職歴に直結する15番目の企業だからこそ、日程がうまくいかなければその時点で縁が無かったものとみなすのも妥当な判断だと思う。

そう考えると、内定を見据えたスケジューリングはうまくいった方かもしれない。

内定が出るとは限らない

多くの企業が仕事初めとなる1月2週目は新規の案件にも特に目ぼしいものは見当たらなかったが、3週目に入ってからは新規求人の件数が増え、自分の興味をひく案件も増えた印象がある。採用活動が本格的に指導し始めたのだろうか。

私はこれ以上の転職活動の長期化を臨んでいないため、選考進行中の各社から内定が出た場合にはいずれかに決めたいと考えているが、全社からお見送りされる可能性も考えなくてはいけない。
全てのお見送りが確定してから再び応募先を探す時間的ロスも避けたいので、希望条件と重なる企業の応募も継続している。

選考をお願いしておきながら途中辞退することになった場合には申し訳ない限りだが、転職希望者として、かけられる保険はかけておきたい心理がある。

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