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武士の知恵から学ぶカードゲーム【五輪書】

はじめに

みなさまこんにちは!
今回からのテーマは『五輪書』(ごりんのしょ)です!これはかの有名な宮本武蔵が記した兵法書で剣術の奥義をまとめた書籍と言われております。
五輪書は「地・水・火・風・空」の5部かたなっており、今回は「五輪書×カードゲーム」という観点から五輪書を読み取っていきます!
この記事では五輪書の全体的なことを記し、今後の記事でそれぞれの章の具体的な内容に触れていきたいと思います。


60勝無敗の男!宮本武蔵

宮本武蔵は、江戸時代初期の剣術家、兵法家、芸術家として知られています。1584年に生まれ、1645年に亡くなりました。彼は二刀を用いる二天一流兵法の開祖として知られ、京都の兵法家・吉岡一門との戦いや巌流島での佐々木小次郎との決闘が特に有名です。後世では、多くの演劇、小説、映画などの題材として取り上げられ、「剣豪」または「剣聖」と称されています。著書『五輪書』には、13歳から29歳までの間に60回以上の勝負を行い、すべて勝利したと記されています。また、武蔵は絵画や工芸品の制作も行っており、その作品は多くの美術館に収蔵されています。

著書『五輪書』は奥義が詰まっている兵法書

『五輪書』は、宮本武蔵が著した兵法書で、剣術の奥義をまとめたものとされています。1643年から1645年にかけて、熊本県の金峰山にある霊巌洞で執筆されたと伝えられています。原本は焼失したとされるが、多くの写本が存在します。書名の「五輪」は密教の五大から来ており、「地・水・火・風・空」の五つの巻に分かれています。各巻は以下のような内容を持っています

地の巻

自らの流派「二天一流」の概要や武蔵の生涯、兵法の基本について述べられています。


水の巻

二天一流の心の持ち方や太刀の持ち方、構えなど、実際の剣術に関する詳細が書かれています。


火の巻


風の巻

他の剣術流派についての考察や評価が行われています。

空の巻

兵法の本質としての「空」についての哲学的な考察が述べられています。

今回はこのそれぞれの巻のないようからカードゲームをプレイする上での思考方法や心構えを学んでいきたいと思います!
記事ができ次第この記事にリンクを貼り付けていきます!
それでは記事の更新を楽しみにしておいてください!

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ではまた!

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