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新型コロナウイルス

そろそろ国内のスポーツが本格的に動き出す今日この頃。
東京マラソンの一般人の参加不可、ゴルフの無観客試合が決定される中、Jリーグのやり方に不安を感じる。

今週(迫って明日だが)ベガルタ仙台vs名古屋グランパスエイト(以下名古屋)の試合が仙台市にて行われる。
名古屋サイドの情報として豊田市でのパブリックビューイングが中止されるようだ。賢明というか当たり前の判断だが、なぜか試合自体は無観客にせず、通常通り観客を入れたうえで行うという。

明日の試合は仙台のホームゲーム。名古屋から多くのサポーターが訪れる。

いまだ感染者がいない東北にだ。

名古屋・愛知から来る人々が全員感染源だというのではないが不要不急の外出を控えるようにと言われる今、なぜ様々な場所から訪れる多くの観客を入れたこのマッチアップを今の時期に行おうと決めたのだろうか。
正直理解に苦しむ。
そもそもそれでは東京マラソンなどが縮小されたところで何の意味も持たないのではないか?
Jリーグは万全の対策を講じるというが、観客を入れる時点でただの口約束のように聞こえてしまう。まず無観客で試合を行うのが道理なのではないのだろうか。ましてや国内でもちらほら死者が出てきている今の時期にやるべきことではないと思うのだが。
ともかく観戦に行かれる方々においては完全な防備策を講じて観戦していただきたい。もはや自分の身は自分で守らねば誰も助けてはくれないのだから。