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大人なっても、片思いは苦しい

おつかれさまです。
逃げたいローラです。

私には半年くらい前まで2年間
好きだった人がいました。
結論をいうと実りませんでした。
途中からは執着とゆうのか、
気持ちの落とし所がみつけられず、
異動で離れてしまった好きな人に
連絡する勇気も持てないまま、
ようやっと誕生日に連絡できた時には、
すでに彼女ができており、
好きだったことだけは伝えて終わりました。


白黒はっきりさせたい性格でも
結果をつきつけられるのが怖くて、
気持ちを聞いてしまったら、
好きでいることや彼のことを
諦めなくてはいけないかもしれない。
好きでいる方が楽だったのかもしれません。

もちろん叶わなかったこと、
自分以外の女の人を好きでいること、
事実はすごく辛かったです。
何をするにも、気が重く、
油断したら涙が溢れそうになりました。

どうしてこんなに辛いのか、
この結末は少しは想像できていたはずなのに
なぜこんなに苦しいのか。


今思うと、私の場合、
好きな人と一緒に過ごしてきたこと、
自分が想って過ごしてきた時間や想いを、
肯定的に思えていませんでした。
無駄じゃなかったんだって、
思いたくても思えなくて、
自分で頑張ったねって、
労うこともできない状態でした。

そんな時に、
すごく仲のいい友人に
恋が終わったことを話しました。
私よりも先に泣きながら、

「ずっと辛かったよね、苦しかったよね」

この言葉をかけられた時に、
気持ちが溢れてボロボロに泣きました。
私の恋は最初はただ好きとゆう
純粋な気持ちでした。
ただ、その気持ちはきっと途中から、
自分をただただ苦めて離さない鎖のように
変わってしまっていたんだと思います。

片思いは苦しい。
ただ純粋に好きとゆう気持ちから、
どんどん想いが深くなることで、
感じてしまうこの苦しさは
きっと年齢関係なく苦しいです。

でも、その片思いを終えて、
好きでいたことを誇れるようになった時、
自分にとっての大恋愛だったと
認めることができた時に、ようやく、
またスタートラインに立てるんだと思います。

終わらせ方は人それぞれ。
自分の腑に落ちた時が
終わりなんだと思います。
私は振られた時よりも、
この恋が自分を苦しめるだけのものに
なってしまったと気づけた時でした。

新しい恋をすると、
なんとなく平凡に過ごしている毎日が
いきいきと彩り鮮やかなものに変わって
好きな人の言動に想像を膨らませては
浮き足立ったり落ち込んだり、
ソワソワしたり。
表情や感情がくるくる変わる
そんな自分もなんだか嬉しくて楽しくて。


新たな恋が始まる時が、
今から楽しみです。


もういい大人ですが、
もう少しだけ「好き」の気持ちを大切に
新たな「好きな人」に出会えるよう、
出会いの1つ1つを大切に過ごしています。

本日のグッとくる言葉//

あなたの瞳に映って
私たち二人笑い合って
絵空に見ていた儚い夢だ
白い息を小さく吐いて
「最高に幸せ」って
きっとまだ 解っていた
ずっと“まだ”なんだね

あなたに出会えてよかった
あなたが笑っている未来まで
幸せ祈り続ける夢だ
一生物のギフトはそっと
私の胸の中
「おはよう」と「おやすみ」があって
時々起きては眠ってね
「さようなら」
春の中で

( sumika「願い」より )

片思いが終わった時に、
自分の気持ちを代弁してくれているような
この歌を何度も聞いていました。
大好きな1曲です。

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