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vol.1 生きること、はたらくこと。

第一回にして、このテーマ。

なんで働かなきゃいけないの?生きるってなに?
私は何のために生まれてきたの?

人生一度は誰でも考えるテーマだと思います。
生きることや働くことに対する私の考えを書いてみたいと思います。


結論:はたらく理由は生きるため


以上です。シンプルにこれ以外に思いつきません。

これは持論ですが、生きること、働くことに対して疑問を持つ瞬間は、人生で一番楽しくない時なんじゃないかなって思っています。

悲しみや怒りのようなマイナスな感情は、考えるだけで大きなダメージになりますよね。

人生の大切な時間を、そんなマイナスな感情で、自分自身をさらに苦しめるのは一番辛い選択肢なのではないでしょうか。

楽しくない理由を探すのも大切ですが、まずは何をやっている時が楽しくて、どんなことや、どんな自分にワクワクするかを見つける事の方が大切だと私は思います。

ちなみにですが、私は「ぶっとんだ事」をやっている自分にとてもワクワクします。

無理難題、高いハードル、冗談みたいな事=ぶっとんだことに本気で向き合う事、達成した時の高揚感。
何にも代えがたいワクワクさがそこにあります。

もし楽しい楽しくない以前に、つまらない、代わり映えのない日々に退屈だなぁと思った時は、日々の視点をちょこっと変えてみてください。

するときっと気がつくはず。
代わり映えのない日々なんて実は存在しないのです。

例えば、山の景色。
麓から見た景色と、山頂から見た景色、上空から見た景色。

全然違って見えますよね?同じ山なのに。

それと同じで、日常と言われるものは視点が変わるとガラッと変わると思います。さらに、そこにちょっとした変化を加えると、出会いの「接点」が生まれるんです。要はキッカケです。

キッカケは待っててもなかなか訪れません。
ならば、自分から積極的に機会を作っていくべきだと私は思います。

その「一歩」が誰にも予想できない無限大の可能性を秘めているかもしれません。


誰かのために、の前にまずは自分から。


生きることや、はたらく理由を「誰かの為に」と答える人もいました。
きっとその人は誰よりも優しい人だと私は思います。
ただ、立派な回答だとは微塵も思いません。

なぜならば、自分自身を除いているからです。
「優しい人」ほどなぜ自分には優しくないのでしょうか。

自分勝手に生きること、世間体を保つこと。一般的には後者が尊重されがちですが、わがままに生きる事は決して悪いことではないと思います。

あ!ここでいう「わがまま」は人に迷惑をかけることではありません。
言い方を変えれば、自分自身に正直に生きる事といった感じでしょうか。

もちろん、人それぞれ多様な悩みや思いや考えがある以上、そのバランスをとらなければいけない事ってありますよね?

問題なのは、そのバランスが狂ったとき、人はいとも簡単に壊れるんです。

窮地に立った時は、まずは落ち着いて胸に手を当ててみてください。

心臓がバクバク動いてますよね?
その心臓は誰の為に動いているのでしょうか。

その心臓は他の誰でもないあなたの為に生き、働いてるんです。

世間体を保つために、自分を苦しめるならば、そんな世間体は保つべきではないと私は思います。

決して簡単なことではありません。ただ、後ろ指をさされたとしても、あなたはあなたです。


何のために生まれてきたかは永遠の謎


これだけは断言できるのですが、目的を持って生まれてくる人間なんていないと思いませんか?

生まれたての赤ちゃんに「なんで生まれてきたんですか?」と聞くようなものじゃないですか。めちゃくちゃ怖いですよね!

これは人類史上最大の謎であり、死んでも解けるかわからない難問です。
つまり、考えるだけ無駄だと私は思います。

ただ、人生は一度きり、最高な人生を送りたい。そう思い、考え、目指すことは決して無駄ではありません。

例えば、小さな最高な瞬間をいっぱい見つけ感じる事。それが積み上がるときっと目指した最高な人生になるはず(だと仮定して)

明日、買ったばかりの服を着よう!少し高いところで外食をしよう!など

それを達成した明日の自分を想像できますか?


最後に


えらそうに語っている私ですが、実はまだ生きること、はたらくことに関しての答えを模索しています。

この問いに正解はないと思っていますが、歳をとり、いろんな人に出会い、経験を積めば、違った角度からの答えが見つかるかもしれません。

今の私の人生、振り返るとかなり充実していると思っていますが、全然満足していません。もっともっと楽しい事、辛い事たくさん経験したい!これからも貪欲に生きていこうと思います。


以上、25歳の私でした。

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