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5月18日

小林です。こういうのって慣れなくてどう書こうか考えてしまっていて書けなかったけれど、葵ちゃんの内容に触れたところから書き出してみることにする。共有スタジオでの会話を展開することがここでの目的でもあるから、ラフな感じでもいいのに投稿されるということに少し身構えてしまっている。


・葵ちゃんの話で制作導線のことはなるほどと思った。(葵ちゃんの制作導線、知りたいです。)私は少し前に引っ越して、6畳の部屋をアトリエ、4畳半の部屋を生活スペースとして割り当てている。最初は行き来しやすいように間の扉を外して開けっ放しにしていたけれど、いまはテレワークでミーティングのときのカメラの関係で閉めてしまっている。引越しのときにどうしてもアトリエ部屋を確保したかったので2部屋以上ある部屋で探して今の部屋になった。制作場所もあって、こういうやりとりができる場もできたから、今の環境にはおおむね満足しちゃっている。

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・あと最近、作品の乾燥棚を設置した。

・社会人になって、いままでに比べて制作のペースが落ちたから作品にほこりがついちゃってて3日間くらいイライラしてた日があった。水ぶきとか試したけどほこりとりにはマステだった。制作スタッフのバイトしてたときもマステ使ってたのを思い出した。

・4月に社会人になってから、最初は意地でも制作しようと5分とか2分とか出勤前に、それに夜に少しと休日にまとまった時間で手を動かしていた。最初からテレワークだったのが良かった思う。

・いつも忘れてしまうんだけど、私は制作もしない予定もなにもない完全な休日がときどきないと、まったく動けなくなってしまう日がある。それをまた忘れていて5月頭に1日中動けない日があった。今までは制作とときどきの休日でなんとかなっていたけれど、これからは平日仕事で休日に家のことと制作だから、意識して休みをとらないとまた動けない日がきてしまう。制作がすごく進んでいるわけでないのに休日をとることに、すこし罪悪感と自己嫌悪みたいなものは感じてしまう。みなさんは体力マネジメントみたいなものはどうしているんでしょうか?今度おしえて。

・仕事は今研修中だけど、おもしろい。CG制作スキルをいまは学んでいるのだけれど、考えられることがたくさんありそう。自分が作った作品と制作過程が似ていたり。

・作品のはじまりって、私の場合はドローイングともいえないような、趣味との間にあるようなところから何かを作り始めたり考え始めることがあって。完全な趣味でもいろいろ作ったりしていて、それと制作の間でつくられたものから始まる。すぐには作品にならなくて、時間が経ってからその中から作品になる。

・その趣味(興味)と制作の間で考えられることの種が、仕事の中にたくさん転がっている感じがする。

・以前自分の作品を前にして今後就職することとかをある人と話したときに、もしかしたら3年後には作品としてアニメーション作っている可能性もあるっていう話をしたけれど、アニメーションではなくとも、そういうことは以外と近くにある(くる?)のかもしれないといまは感じている。

・趣味と制作の間でつくることとの話をしたけれどそれに関係して、見たものや気になったものを全部作ってみたいという欲があって、それを仕事で満たせそうな気がしている。その範疇にあるつくってみたいものは、作品にすることもできなくはなさそうだけど、技術がなくて……と思っていた。作品制作しているのに、まだそんな欲があったなんてと自分で思う。仕事で作ることに満足しないようにとは思っていたけれど、思った以上に自分は欲が深そうだったから、うまく仕事の作ることと自分の制作で作ることとの満足を振り分けてやっていけそうな気がする。満足しすぎないように。

・テレワークが明けてからが生活と制作のリズムがまた、変わりそうだな。

そんな感じです。ありがとうございました。小林

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