見出し画像

結末

数は読んでいないし、詳しくもないのですが、文章を読むことが好きです。
でも、これは私のよくないところで、「好きだ!」と思えないと読むことができません。
好き嫌いせず、というのができないのが良くないところです。

私が好きな文章は、分かりやすい文章です。
エッセイにしても、小説にしても、コラムにしても、(あれ?エッセイとコラムの違いってなんだ……?)

エッセイは、著者が形式なども自由に書いた物、コラムは、雑誌などの短い評論文のもの、だそうです。
なるほど、コラムはテーマが決まっている、ということか。

とにかく、わかりやすい文章が好きです。
難しい言葉や、思ってたより一つの事柄に対する文章が長いと、頭がこんがらがってよく分からなくなってしまって、おそらく面白いんだと分かっていても、読み続けられなくなってしまいます。
(私の学の無さが問題なのですが……)

私は小説や本を購入しようと思う時、最後のページを読んで、決めることが多いです。
その作品の最後が自分の好みであれば、そこに辿り着くまで、ちょっと自分の気持ちがダレても、読み切ろうと思えるからです。

あんまり、周りには理解されないのですが、最後の一文や二文だけで、私は結末を理解することができません。
最終章を全て読めば、そりゃたしかに内容がわかってしまうしな、と思うのですが、最後だけだと内容の芯に触れとしまうこと、というより、作品としての締め、みたいな文章な気がして、大きなネタバレみたいなことが起こらないのではという中村論があります。(例外はあります!ぜったい!)

その部分がいかに自分の好みであるか、が、すごく私の中では重要です。

ぜひ皆さんも何かこだわりがあれば教えてください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?