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家庭菜園が時間軸を整えてくれる

ちょうど1ヵ月くらい前から、ベランダで家庭菜園を始めてみました。

個人的にふわっとやりたいなと思っていたというのと、3歳の子供がやりたいと言っていたのもあって、一緒に苗を買いに行って始めてみたのです。


何を育てるかも相談して選んで、

結局、きゅうり、ナス、ミニトマト、ピーマン、そしてうまくできるかわからないですが、彼の強い希望で小玉系のスイカというラインナップにしました。


ミニトマトは好きでもりもり食べるのですが、特にナス、ピーマンはあんまり食べないのでこれをきっかけに好きになってくれたらなあと言った淡い期待も持ちつつ、始めていたのですが…


家庭菜園めちゃくちゃ良いです…!主に自分の精神が満たされる感じがあります。


なんというんでしょう、必要とされる感じとでもいいましょうか。自分がやらないといけないのだという使命感と言うか、

そして、ちゃんと世話したらその分元気に育ってくれるわけです。


ほとんど草木を育ててきたわけではないのですが、なんかアラサーの今、植物のたくましさみたいなものが、自分に響く感じがするんですね。


さらに、もう一ついいなと最近思っているのが、確実に秋ぐらいまでで全部が終わってしまうというのも、自分がどこか懸命に育てたくなる要素なのかなということがあって、

泣いても笑っても、終わりがくるわけですね。その終わりまでにどれだけ実がつくかみたいなところが言ってしまえば一番の楽しみなわけです。


ただ、例えば今の僕たちがやってるような、YouTubeとかの活動って、終わりなどなくてとにかくずっと走り続けることがベースにあって、

もちろんそれはやりたくてやってるし、これからもやりたくてやるんですけど、

やっぱりそうじゃない、なんかすぐ結果が見えるような短期的なものもまた、魅力的なことは間違いないと思うんですね。


そう簡単に多くのことはすぐに結果が出るわけじゃないけど、こと、こういう家庭菜園においては、桃とか栗とかを育てようとしない限りは短期的な成果があるわけで、

これはすごくいい成功体験で、なにより健康的であることが良いなと。


そして、育て終わった時、季節は秋になり、今年の終わりが近づくのを感じる頃になっているわけで、

そんな感じで、家庭菜園をすることで、時間の流れをより感覚的にわかりやすくなるのが、これからおもしろくなりそうだなと思う今日このごろというお話でございました。


本日もここまでお読みいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。

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