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「3月の記事 3選」

 noteを始めてから、丸3年が経ちました。

 いつも読んでくださる方がいらっしゃるおかげで、こうして書き続けることができています。ありがとうございます。

 ただ、noteの記事は、古くなると、ほとんど読んでもらえなくなってしまうのも事実のようです。それでも振り返ると、昔の記事でも、今読んでも、そんなに古くなっていない内容もあると思います。(そう思いたいだけかもしれませんが)。

 2020年3月と、2021年3月 、2022年3月の記事から、3つ選びました。

 丸3年が経って、1年に一つずつ選択することができるようになりました。

 未読の方に、少しでも興味を持ってもらい、読んでいただければ、うれしいです。

 よろしく、お願いします。

                               おち まこと


いつもじゃない図書館に行って、帰ってきて、考えたこと。2020.3.28.

 最初の緊急事態宣言が出されたとき、図書館も閉鎖のような状態になりました。

 今も、図書館を利用し続けて、なくてはならない場所としてのありがたさをずっと感じているだけに、「密」とはあまり縁がない場所なのに、どうして、という戸惑いや怒りのような感情も湧いたのですが、その後、再開されてからも、さまざまなことに配慮しながら、慎重に運営していた様子に、色々なことを思いました。

 今では、忘れそうになっている緊迫感も含めて、記録しようとしたことを覚えています。


カスタマーセンターの「声の思い出」

 普段は、それほど利用することもないのが、さまざまな企業の「カスタマーセンター」で、それは、名称は異なるものの、多くは、「苦情受付窓口」のように機能しているような印象があります。

 個人的には、いつも家で食べているお菓子がなくなるのかもしれない、といった危機感から、倒産を噂されている企業の「カスタマーセンター」に電話したこと。

 今も自分が利用しているコンピューターの技術的な問い合わせをした後に、アンケートの電話がかかってきて、答えた時の記憶が、かなり鮮やかに残っていて、その時のことを書きました。

 同じような経験をされている方も、実は多いのかもしれない、とも思っています。


ラジオで教えてもらった“大人のいじめ”から、「誠実」の難しさと、「悪の愚かさ」までを、考えてみる。

 ラジオを聴いていて、自分がいかに知らないことが多いのか、に気がつかされることが今でも少なくありません。

「パワーハラスメント」という言葉も知り、その実例も聞くようにもなって、ただ、それが構造的に、「大人のいじめ」と言われるほど、広く、しかも、こんなに残酷に行われていることを、ラジオで、そうした方々への支援をしている人の言葉を聞いて、初めて知ったような気持ちがしました。

 そこから、「悪の愚かさ」についてまで、考えることができたのですが、その過程も含めて、書きました。

 今も、この「大人のいじめ」といっていい状況は、残念ながら、それほど改善されている感じもしませんので、ご興味がある方には、この記事だけではなく、この中で紹介している書籍についても、読んでいただければ、と思っています。






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