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『「カップヌードル定番8種類」を改めて食べる』 【番外編】 「あっさりおいしいカップヌードル シーフード」。

「カップヌードル定番8種類」を改めて食べたのが、2021年の夏だった。

 この記事を書いている頃、妻のお姉様が、カップヌードルを送ってくれた。その宅配便には、定番ではないカップヌードルが何種類か入っていたのだけど、中でも「あっさりおいしいカップヌードル シーフード」は、6個も入れてくれていた。

 とてもありがたいことでした。

 そこで、今回は「定番8種類」ではないのですが、「あっさりおいしいカップヌードル シーフード」を食べてみます。

「あっさりおいしいカップヌードル シーフード」

「あっさりおいしいカップヌードル シーフード」が、楽しみだったのは、「定番8種類」を食べた時、妻と私の中での「暫定ナンバーワン」が、「シーフード」だったからで、だから、期待も大きかった。

 パッケージが、全部、青で、それは「シーフード一色」になったとも言えるのだけど、でも、味は「あっさり」ということだった。

 昼ごはんに、妻は炒め物のおかずを用意してくれて、そして、カップヌードルにお湯を入れて、3分をタイマーで測りながら、2階の部屋に持ってきてくれた。

 ありがたい。

妻の感想

「前に、食べた時、ナンバーワン、っていうことになったでしょ。

 けっこう前で、おいしかったので、その味を、思い出しているんだけど、これも、おいしい。ホントに、あっさりしてて、食べやすい」。

 パッケージを見ながら、妻は話す。

「麺が8割だって」。

 妻は食べながら、スーパーの棚の話にうつる。

「このシリーズは安いんだっけ?」
 あ、そうなの。
「前、スーパーで買った時に、棚があって、本格カップヌードルを買った時、違う棚に並んでて、安かったような気がしたけど」
 あ、そうなんだ。でも、ミニだったりするんじゃないの?

 そんな会話をしたけれど、あとで、サイトを見たら、確かに「あっさりおいしい」シリーズは、値段が安いようだったから、妻の記憶が確かだったようだ。

雑炊とお茶漬け

 そういえば、この「あっさり」のシーフードにも、エビが入っていなくて、それで、「シーフード」は、なんだかすごいような気が、改めてする。

「そうだね。
 味は、あっさりしていて、おいしいし、食べやすい。

 普通のカップヌードルとの違い?

 雑炊と、お茶漬けかな」

 え、どっちが雑炊なの?

 そんな質問をしたら、妻が、ちょっとピリッとして、こちらを向いた。それは、そんなことも分からないの、といった空気だった。

「このあいだの、シーフードが雑炊で、このあっさりが、お茶漬けだよ。

 お茶漬けは、すごく食べやすいんじゃん。

 小腹が空いた時、すごくいい。

 もうちょっと若い時、お腹すいたー、って時、食べたかった」

スープ

 食べ終わった妻に、改めて感想を聞いた。

 「スープもおいしかった。

  きれいに、飲んだ。

  薄めずに、飲めた。

  もう1回、食べたい感じ」。

 いただいた「あっさりしたカップヌードル シーフード」は、幸いなことに、家に、あと2個残っている。





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