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「ラジオの記憶」

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ラジオを聞いてきて、印象に残ったこと。記憶にあるエピソード。遠い出来事から、近いことまで、ラジオに関することを書いています。
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ラジオの記憶①「不思議な球体」

 ラジオで、こんな話を聞いたことがある。  彼氏が住んでいる鎌倉のアパートに行き、窓から…

1

ラジオの記憶㊷『文化系トークラジオ Life』------「“趣味と仕事”に関する社会学者…

 2ヶ月に1度、深夜に放送し、しかもスポンサーがつかない時も少なくないのに、その内容は、…

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ラジオの記憶 ㊶ 「ハマ・オカモトの復帰」----- Tokyo FM 『THE TRAD』

 もう、少し前のことになってしまうけれど、ラジオを聴いていたら、長く休んでいたパーソナリ…

おちまこと
1か月前
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ラジオの記憶㊵「マッチ(近藤真彦)の冷静な見定め」-------『 JUMP UP MELODIES』

 昼食を食べて、少し休んで、そのあとに妻には昼寝してもらって、食器を洗う。  その時、TO…

おちまこと
4か月前
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ラジオの記憶㊴『「スフィア基準」を初めて知った』------『大竹まことゴールデンラジ…

 ポッドキャストでラジオを聞く機会が多くなった。ときにはyoutubeで聞くこともある。  だ…

おちまこと
7か月前
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「ラジオの記憶」㊳「ビジネス仲良し」という言葉------Tokyofm 「Drive Discovery PR…

 ラジオを聴いていて、ビジネス仲良し、という単語が聞こえてきた。  どんな表現にも、「ビ…

おちまこと
8か月前
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「ラジオの記憶㊲「イベントのイメージが広がるラジオの声」-----『オードリー・オールナイトニッポンin東京ドーム』について。

 ラジオのイベントに対しては、いろいろな見方があるらしい。  ラジオはラジオの中で完結するべきで、リアルなイベントはやらない方がいい、といった言葉も聞いたことがあって、それは、確かにそうかも、と思ったのだけど、私はオードリーのラジオイベントには行きたいと思った。  武道館でのイベントは抽選に外れたので、次は東京ドームだったら「5万人」だから行けるのだと思ったのだけど、やはり4回も抽選に外れて、それで、映画館でライブビューイングにはやっと当選し、妻と一緒に行った。  行っ

「ラジオの記憶」㊱印象の書き換え---TOKYOFM『山崎怜奈の誰かに話したかったこと』。

 昼食を食べ終わって、テレビなどを見て、少し時間が経ってから、食器を洗う。  台所で、ラ…

おちまこと
9か月前
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ラジオの記憶㉟「Mr. J-WAVEの年越しラジオ」---- 『TUDOR CLOSING TIME / OPENING T…

 20世紀末に「J-WAVE」が始まったときは、やっぱり、新鮮だった。日本国内のラジオ放送なの…

おちまこと
10か月前
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「ラジオの記憶」㉞「食欲の情報」--------『鈴木聖奈 LIFE LAB〜○○のおじ様たち〜…

 カレーのレトルトを購入して、それは自分にとっては高価なものだったのだけど、最初に期待に…

おちまこと
11か月前
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ラジオの記憶㉝配信番組の可能性-------緊急トークライブ「性暴力を問う~いま、社会…

 ラジオの番組で、トークライブの告知をする機会も増えてきたと思う。  そして、ライブとし…

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ラジオの記憶㉜TBSラジオ『こねくと』--------「マニアの力を改めて思い知る」。

 オタクのイメージは、時代によって変わってきた。  おたく、とひらがなで表現されていた時…

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ラジオの記憶㉛まぶしすぎる経歴のパーソナリティ-----J-WAVE 「ACROSS THE SKY」。

    日曜日の午前中に、リスナーの心に届く声で話をしてくれるパーソナリティが、「J-WAVE」…

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ラジオの記憶㉚「最終回らしい、最終回」-----TBSラジオ『たまむすび』。

 この季節は、新しくなることも多いが、同時に、終わることも少なくない。  テレビやラジオも、最終回を迎える番組も多いのだけど、ひっそりと去っていくように終わる方がおそらく多数派で、その最後まで注目され続ける番組は、やっぱり稀だと思うが、ラジオでは、その代表格が、TBSの「たまむすび」のはずだ。 たまむすび メインパーソナリティが、赤江珠緒。途中で、1年間の産休を取りながらも、リスナーからの要望が強く、それ以降も、金曜日だけが独立するという変化はあったものの、番組が継続した