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「ラジオの記憶」

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ラジオを聞いてきて、印象に残ったこと。記憶にあるエピソード。遠い出来事から、近いことまで、ラジオに関することを書いています。
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ラジオの記憶①「不思議な球体」

 ラジオで、こんな話を聞いたことがある。  彼氏が住んでいる鎌倉のアパートに行き、窓から…

1

「ラジオの記憶」㊳「ビジネス仲良し」という言葉------Tokyofm 「Drive Discovery PR…

 ラジオを聴いていて、ビジネス仲良し、という単語が聞こえてきた。  どんな表現にも、「ビ…

おちまこと
4週間前
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「ラジオの記憶㊲「イベントのイメージが広がるラジオの声」-----『オードリー・オー…

 ラジオのイベントに対しては、いろいろな見方があるらしい。  ラジオはラジオの中で完結す…

おちまこと
1か月前
8

「ラジオの記憶」㊱印象の書き換え---TOKYOFM『山崎怜奈の誰かに話したかったこと』。

 昼食を食べ終わって、テレビなどを見て、少し時間が経ってから、食器を洗う。  台所で、ラ…

おちまこと
2か月前
3

ラジオの記憶㉟「Mr. J-WAVEの年越しラジオ」---- 『TUDOR CLOSING TIME / OPENING T…

 20世紀末に「J-WAVE」が始まったときは、やっぱり、新鮮だった。日本国内のラジオ放送なの…

おちまこと
3か月前
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「ラジオの記憶」㉞「食欲の情報」--------『鈴木聖奈 LIFE LAB〜○○のおじ様たち〜…

 カレーのレトルトを購入して、それは自分にとっては高価なものだったのだけど、最初に期待に…

おちまこと
4か月前
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ラジオの記憶㉝配信番組の可能性-------緊急トークライブ「性暴力を問う~いま、社会は何をすべきか~」

 ラジオの番組で、トークライブの告知をする機会も増えてきたと思う。  そして、ライブとして現地に行きたい気持ちもあるけれど、まだコロナ感染への恐れもあるから、同時に配信もしてくれると、とてもありがたい。  今回も、そういう企画があった。 「性暴力を問う~いま、社会は何をすべきか~」 少し前の話になるが、このトークライブをチケットを購入しても視聴したいと思ったのは、ラジオ番組と新聞の合同企画でもあったからで、そのことで、視点や話に幅ができるのではないかと考えたせいもある。

ラジオの記憶㉜TBSラジオ『こねくと』--------「マニアの力を改めて思い知る」。

 オタクのイメージは、時代によって変わってきた。  おたく、とひらがなで表現されていた時…

おちまこと
10か月前
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ラジオの記憶㉛まぶしすぎる経歴のパーソナリティ-----J-WAVE 「ACROSS THE SKY」。

日曜日の午前中に、リスナーの心に届く声で話をしてくれるパーソナリティが、「J-WAVE」に…

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ラジオの記憶㉚「最終回らしい、最終回」-----TBSラジオ『たまむすび』。

 この季節は、新しくなることも多いが、同時に、終わることも少なくない。  テレビやラジオ…

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ラジオの記憶㉙年齢を伝えない決断-------「山崎怜奈の誰かに話したかったこと」

 平日の午後1時は、以前は高橋みなみが番組を持っていて、約4年続いた。  家にいるときは…

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ラジオの記憶㉘「論争」の意味をラジオで教えてもらった------「アシタノカレッジ」

 何か音が欲しくて、ラジオをつけた。  音楽だけの時と、人の話し声を聞きたいときがある。 …

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ラジオの記憶㉗コミュニティ作りとしてのイベント----『アシタノカレッジ Presents ”…

 毎週、金曜日の「アシタノカレッジ」は聞いている。それも後日になって、ユーチューブも見る…

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ラジオの記憶㉖どうして、自分が「校正」が苦手だったのか、やっとわかった-----「校正者」牟田都子氏の言葉。

 ラジオには、いろいろなゲストが出演して、さらには、比較的、長い時間話をする。   だから、聞きながら、発見があったり、考えることもできる。  その時のゲストは「校正者」の牟田都子氏だった。 編集者 話を聞いていて、自分が昔、短い間だけど、編者者をしていて、致命的に「校正」がダメだったことを思い出した。  プロの校正の人と並んで、校正を進めていて、自分が「見た」ゲラを渡すのだけれども、時々、プロの方に「これ、よく見落とせますね」とあきれて、笑ってしまうという表情で言われ