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noteについて。書くことについて。

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noteを書いていくことについて、それで思ったことなどについて、書いています。
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2022年9月の記事一覧

「9月の記事」 3選

 noteを始めてから、2年半が過ぎました。個人的には、noteでは、3回目の9月になりました。  振り返ると、昔の記事でも、今読んでも、そんなに古くなっていない内容もあると思います。(自分で改めて言うと恥ずかしいですが)。  2020年9月と、2021年9月の記事から、3つ選びました。  未読の方に、少しでも興味を持ってもらい、読んでいただければ、うれしいです。  よろしく、お願いします。                            おち まこと 「水」

1000本の記事が投稿できました。

 考えたら、細やかな報告だと思いますが、連続日数や、何週連続だけではなく、noteでは、記事の数そのものもカウントされ、教えてくれます。  それは、ちょっと意外なタイミングだったりしますが、最近、「おめでとうございます。1000本目の投稿でバッジを獲得しました」という表示が出て、やっぱりうれしかったです。  noteを始めてから2年半くらい。  このペースがとても早いとは言えませんが、ほぼ毎日のように投稿は続けています。  それは、やっぱり、読んでくれている人がいるか

保坂和志の「小説的思考塾」vol.8に参加しました。

 何度か参加している。  最初に巣鴨の会場に行った時は、保坂和志という小説家のたたずまいというか、言動が不思議で、でも、だからあの小説を書けるのか、それだけでなくああした小説論を語れるのか、といった納得感もあった。 小説的思考塾 コロナ禍になってから、オンラインでの開催になり、そして、それからも2度ほど参加をした。毎回、今回はどうしよう?と迷うのは、2時間ほど保坂が1人で話し続け、時々、スケッチブックに手書きの文字を書いたりするくらいで、画像としての変化はあまりないせいも

「ありがとうございました」。

 2年前にnoteを始めて変わったのは、毎日のように写真を撮るようになったことです。  携帯もスマホも持っていない生活が続いているので、最初は人にいただいた古いデジタルカメラを使っていました。それはファインダーがついていたので、のぞいた光景が、そのまま自分と関係があるように思え気に入って使っていたのですが、落とした時に壊れてしまい、新しいものを購入しました。  新しいカメラにはファインダーがついていないので、風景を小さなモニターで確認するようになり、最初はそれにとまどって