OKCoinJapanとは


1 OKCoinJapanとは

法人名オーケーコイン・ジャパン株式会社は、中国大手OK Groupの日本法人で2017年9月に設立され、金融庁から仮想通貨交換業者の認可を受けています。OK Groupは、2013年の創立以来、中国、アメリカ、ヨーロッパ、マレーシア、フィリピンなどにその事業拠点を拡大させ、2020年現在で1,000人以上の従業員を抱えるブロックチェーンの企業集団です。仮想通貨取引所を運営するほか、海外展開では現地有力パートナーとの提携によるブロックチェーン技術の開発とその商業化に取り組んでいます。

金融庁【仮想通貨交換業者登録内容】
登録番号:関東財務局長 第00020号
登録年月日:2020年3月30日
仮想通貨交換業者名:オーケーコイン・ジャパン株式会社

2 会社概要

3 OKCoinJapanのサービスの特徴(公式HPより抜粋)

万全なセキュリティとサポート体制
・100%コールドウォレット管理
・2段階認証などの資産保護
・丁寧かつ迅速なサポート
スピーディーな入出金・入出庫
・日本円・暗号資産の入出金
・24時間365日即時対応
高性能かつ多機能なAPI環境
websocket・REST API対応
・高いリクエスト上限
・SDK提供
狭いスプレッドと高い流動性
グローバル水準の取引環境
・アルトコインの板取引対応
・利便性の高い取引ツール
充実した法人向けサービス
大口取引・専属アカウントマネージャー対応
・柔軟なカスタマイズ対応
・海外法人受入

4 実際に使用してみた感想(良い点、悪い点)

良い点
・口座開設がスムーズ
・口座開設、口座維持費が無料
・入金手数料が無料(銀行の振込手数料はかかる)
・日本円で入金した際の着金が早い
・暗号資産の入出庫が早い
・他社では取り扱っていない銘柄の暗号資産が取引できる
・2段階認証でセキュリティがしっかりしている
・ステーキングができる
・スマホアプリが使いやすい
・スプレッドが割と狭い
・マネーフォワード MEで資産の一元管理が可能
・積み立てができる
悪い点・不安な点
・出金手数料が高い(100万円未満400円)
 →無料の取引所もある
・現金の入金や暗号資産の入庫をして取引する際に口座内で振り替えが必要
 →操作は簡単だけれどひと手間かかる
・出庫の際も口座内での振り替えが必要
・日本でサービスを提供してからまだ日が浅い
 →まだ約3年である
・現物のみの取引である
・レバレッジ取引ができない
・OKCoinJananでしか取り扱いのない暗号資産があるものの扱える銘柄が少ない(約30銘柄)

5 OKCoinJapanが向いていない人

・レバレッジ取引をしたい
・出金手数料を払いたくない
・数多くの種類の暗号資産を取引したい

6 OKCoinJapanが向いている人

・FNCTを取引したい
・金融庁に登録された取引所で口座を開設したい
・セキュリティーがしっかりしているところで取引したい
・レバレッジ取引はしない
・ステーキングを行いたい
・積み立て投資をしたい
・OKCoinJapanのみで取り扱いのある銘柄の暗号資産を取引したい

7 FNCTを売買したい人はOKCoinJapan一択でよい⁉

現在、FNCTを取引できるのは、コインチェックとMEXCとOKCoinJapanです(他にもあったらすいません)。
しかし、polygonブロックチェーン上のFNCTをそのまま入出庫できそのまま取引できるのは、OKCoinJapanのみとなります。
他の取引所に関してはEthereumブロックチェーン上のFNCTしか取引ができないため、FiNANCiEでFNCTを利用したい場合や報酬でもらったFNCTを売却したい場合は、必ずブリッジする必要があります。また、ブリッジの際の移動には手数料がかかりますし、費用と手間もかかってしまします。
一方、OKCoinJapanは両方のチェーンに対応しており、FiNANCiEユーザーにとっては非常に簡単にFNCTの入出庫ができるようになったので、OKCoinJapanで取引しない理由はないに等しいでしょう(2023年10月時点での個人的な感想です)。

7 口座開設のリンク

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