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Day.7 「子どもの好きなもの」を好きになる

Bonjour

ボンジュール、ゆーすです。

鬼滅の刃、アニメで20話まで観ました!
これで僕も明日から子どもたちの話についていける!わーい


今日は

ニュースで、こんな記事が話題になっていました。

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https://mainichi.jp/articles/20200318/k00/00m/040/083000c

ゲーム依存に関しては、たしかに問題として認識されるのは重要だと思います。
でもその対応策として、こはれちょっとナンセンスかもしれないと僕は思いました。


かくいう

僕も子ども時代は(別に今もですけど)、
ゲーム大好きで、軽度の依存症に近かったと思います。

毎日家でPS3という据え置き型のゲーム機で数時間遊んでましたし、
電車通学が毎日往復3時間あったので、その時間もPSPという携帯型のゲーム機で遊んでいました。

ところが、ある日突然、このPSPが壊れまして、
修理に出したら水没してますと言われたんですが、
水に触れさせた覚えは全く無くありませんでした。

冷静に、壊れた時の状況を振り返ってみると、
おそらく尋常じゃない量の手汗で、手中水没したものと思われます。
そのくらい、手に汗握ってゲームしてました笑

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すいません、

ちょっと本題からズレましたけれど、
ここでポイントはゲーム自体が悪ではないということかなと思います。
使い方、というか過度な依存に伴う様々な弊害が問題です。

僕の場合は高校時代にゲームがやりた過ぎて部活をやめちゃいました。
これは見る人から見たら問題だと思われると思います。
でも結果的に、ゲームに2年間没頭したことで色々なことを学べたと思っています。


一つの

ゲームを極めるために、

・インターネット上にある様々な情報を分別して網羅的にまとめて整理するチカラが付きましたし
・キャラを育成するために緻密な計画を練って実行するスキルもついたし
・オンライン上での不特定少数の人とのコミュニケーションを学びました

まあこれは正直、別にゲームじゃなくても学べたことだと思いますが。

いずれにせよ、僕たちは何かに熱心に本気で取り組んでいる過程の中で、多くの学びを獲得することができます。


だから

好きなもの(ゲーム)を通して学べるようにサポートしてあげるのはどうでしょう?

そのために、親御さんは「またゲームなんかして!」と子どもを一蹴するのではなく、関心を持ってあげて、寄り添ってあげるのが大事だと思います。

心の距離が縮まらないと、他者からのアドバイスやサポートを子どもたちが受け入れることができません。


最高に

心の距離を縮める方法は、
「同じものを好きになること」だと僕は思います。

僕が幼稚園年長~小学2年生の間の母との記憶の中で、一番心に残っているのは「ポケットモンスター銀」を母親と一緒にやったことです。

普段は全くゲームの類には触れない母なのですが、
習い事の待ち時間に母親と一緒に、ルギアをゴーストの「さいみんじゅつ」で眠らせて捕まえた時は本当に嬉しかったし、
ゴースト・エスパータイプ使いの母親を心底尊敬しました笑


それが理由で

母親の言うことを聞くようになったわけではないですが笑
そのような信頼関係と心の距離感があったので、母親の真面目なアドバイスにはいつも耳を傾けていました。(小言は一個も聞きませんでしたが)

とある知り合いのご家族も、家族ぐるみで「鬼滅の刃」が好きなようで、
FBでパパさんの投稿を観たのですが、
春休みのお手製のチャレンジシートの項目の中に、
「鬼滅の刃のクイズをkeynoteでつくる」という項目があって、
それのポイントが以上に高かったので爆笑したんですが、

つまりこういうことなんじゃないかなと思いました。笑

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子ども立場から

考えたら、自分が好きなものを、お父さんやお母さんも同じ温度感で好きなってくれたらめちゃめちゃ嬉しいですよね。

そのくらいの信頼関係と心の距離が築けていれば、
ゲームを通して学びを深められるようにする親のアドバイスにも耳を傾けるだろうし、
過度な依存症になることも少なくなるんじゃないかなと思います。


ちょっと

まとまってないですが、

今日は好きなことに取り組む中で学びを深めていくこと。
また、学びを深めるためのアドバイスやサポートすること。
そのために、信頼関係や心の距離感を大切にすることについて書きました。

伴走することって、だいじですよね。

今日はここまで!


おわり

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