愛の不時着から学ぶ女心＃2｜なぜ女性はワガママをいうのか。
女心が分かるドラマとして紹介している「愛の不時着」
こちらのドラマはNetflixオリジナルの韓国ドラマで今も人気トップ10にいます。多くの女性がこのドラマを観ていますがその理由は俳優のヒョンビンが男前という理由だけでなく、理想の男性像がドラマにいるからです。
現実の世界でも男性にして欲しいこと、言って欲しいことが盛り沢山隠れています。だから、愛の不時着を観て、目と耳で女性が求めている理想の男性像を学びましょう！
前回は、女性には絶対反論しない！！
同感をしましょうというお話をしました。
今日お伝えしたいのは、女性は他の人が持っているものが羨ましく感じる生き物であるということをお伝えしたいです。
そして『優しい男性』から『私のことを分かってくれる男性』とステップアップする方法もご紹介します。
女性が言った言葉で一度は聞いたことないですか？
こういう言葉・・・
「私の友達が持っている時計が可愛かったから私も欲しいな」
「最近流行っているスマホのケース欲しいな」
「インスタで観たこのお店に行きたいな」
女性は、周りの人がしていることが気になり自分自身でも試したいと思う生き物です。その欲望を叶えてくれる男性を女性は「優しい男性」と認識します。
そして、女性が「XXXが欲しい・・・」とは言うまえに女性が欲しいものを与えると、女性は「この人は、私のことを分かってくれる」と理解します。
引用元：Netflix愛の不時着
愛の不時着ではこのシーンが女性の「ほしい」を汲み取ることができます。
ストーリ：
北朝鮮で列車に乗ったところ途中で数十時間止まってしまいました。そこで、列車から降りて外で一晩寝泊りをすることになりました。
主人公のユン・セリが周りの人がもっている布団をみつけ、ほしくなってしまいました。羨ましそうな顔をみたら、相手役のリ・ジョンヒョクが布団をもらってきてくれます。彼女の嬉しそうな顔・・・可愛いですよね。
リ・ジョンヒョクが落ち着いて座ろうとした瞬間、またユン・セリの目についたもの・・・
それは、美味しそうなとうもろこしでした。美味しそうにほうばり満足かと思いきや・・・他の人が買っていたお水も”ほしい”とはいっていないですが、訴えてきました。
さすがのリ・ジョンヒョクも「物欲の強い人だ」と彼女に伝えますが、彼女も負けずに言い返します。
＊ポイント
男性は全て女性の良いなりになると「都合の良い男」になってしまいます。女性思い通りにしないのも男性の役割でもあります。
そうすると・・・
そして、将来の事も考えられるような男性だとユン・セリは感じます。
さすがにここまでワガママな女性は勘弁してくれ！と思うかもしれませんが、女性はワガママを許して大きな心で包んでくれる人と結婚したいと思います。
女性がこうなる背景は、おそらく幼少期に父親に愛情をたくさん受けたからだと私は思います。ご兄弟に女兄弟がいるとなんとなくご理解頂けるかもしれませんが、父親は娘には「弱い」。娘のワガママは可愛くてしょうがないんです。
そんな娘たちが大人になり、男性の前にたつとどうなるか？
想像が付きますよね？
父親が初めての異性としてのモデルになります。
だから、女性はワガママをいうことであなたの愛情を図り、これからもずっと一緒にいることができるのか本能的に試していると思います。
もし女性からワガママを言われたら、ここは「試練」「試験」だと思って甘えさせて欲しいなと思います。
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