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『「わかりあえない」を越える』を読んでみる読書会

〜感想文サイト〜

 先日、マーシャル・ローゼンバーグ氏の新刊『「わかりあえない」を越える』の感想文を書いた後、発売されたこの本がいよいよ書店に置かれています。ターコイズの円が目を引くこの本は今年のいちおし!です。
大型書店さんでは感想文サイトのパネルが作られているそうな。
私の名前も載っているそうです。きゃー。そんなことになってるとは!


〜積読の山を越える〜

 それはさておき、来年はさらに、仲間と共にこの『「わかりあえない」を越える』を読んでみる読書会を開催することになりました!

 サンプル本を頂いたときから、私もこの新しい本はマーシャルの最初の本「NVC人と人との関係にいのちを吹き込む法」に比べてぐっと分かりやすく、親しみやすい印象を持ちました。
それでもひとりで最後まで読み進めるのは大変です。他にもたくさん読みたい本がたまっているというお忙しい方も多いのではないかと思います。
積読の山を越えて、NVC=Nonviolent Communication(非暴力コミュニケーション)の世界へご一緒しませんか?

 この場をホールドするラスールでもあり、NVCプラクティショナーでもある3名、山畑久江(ちゃこちゃん)、中村真紀(まきさん)、みかどあきこ(あこさん)は、個性も得意分野も様々です。共通項といえばあまり細かいことにとらわれず、楽しいことをまずは始めてみよう!というところでしょうか。この本に惹かれて、1年かけてゆっくりと探究することにコミットしています。

 読書会では、参加者有志が順番に本を読み、味わい、書中にあるエクササイズを体験しながら、感想を語り合うことで、NVCのエッセンスをひとりひとりの身になるように落とし込むことができたらと考えています。

 NVCを知っている方も知らない方も、「わかりあえない」を越えるために、「平和のことば」を話すために、NVCではどんなことを提案していて、私たちはそれを日常生活でどのように実践していけるのか。みんなで本を読み進めながら、ゆるりとしつつも、そんな探究の場を楽しみましょう!

 彼が提唱したのは(NVCは)「人生をよりすばらしいものにするゲーム」です。そのゲームは、全員が活かされ、より代償が少なくもっと効果的に物事を進めることができ、より楽しいものです。それがNVCを動かすオペレーティングシステム(OS)なのです。

訳者あとがきより


〜読書会お申し込み〜

こちらからお申し込みください。


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