良い小説とは。【デザート】
メインの詩を堪能していただけましたか?
さて、そういうわけでデザートが欲しくなったあなたへ、はたまたデザートだけ食べたいあなたへ、私の思うところを書いていこうと思います。
今回は、小説を書いている自分に向けて自戒を込めて書きました。
だいぶ前から小説で何か物語を書いてみたいなという思いはありました。
そして、あわよくば多くの人に読んでもらいたいものです。
だけど、ただ何となく書くだけでは、きっと読んだ人の心や記憶に残るものにはならないだろうなと思っています。
最近、小説を書く中でその事についてよく考えます。
どんな小説が私の中で良い小説と言えるのか。
そこで辿り着いた答えがこの詩です。
誰かにインパクトを与えて、その人に刻み込むためには、やはりどれだけ『その人の感情を思考を揺さぶることができるか』ここにかかっていると私は思います。
これは、小説においても詩においても。
別に、なんとなく日頃の思いや出来事を消化(昇華)したいだけならば、特に意識せずに好きなように書いていいと思います。そういう時もよくあります。
自分で好きなように書いたもの、それは自分にとって良いものであるのは当たり前です。
ここで言っている良い小説というのは、自分にとって良い悪いとかそういうことではないです。
誰かの中に残る・刻みつけることができる程の良い小説を作りたいのであれば、という話です。
ショートショートなど短編の少ない字数の中でそれを表現するのはなかなかの至難の業だと思います。とはいっても、長編を書くのも大変だと思うので、つまるところ良い小説を書くというのは、かなり難しいだろうなと思っている次第です。
ただ、やるからには小説を書くうえで構想を練る段階からそれを意識していきたいところです。
まぁ、意識しすぎて一生小説できあがらなかったら元も子もないので、それができるかどうかは別として書いて場数を踏むことも大切に、これからも色々考えて拙いながらも書いていこうとは思ってます。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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